なんだかんだといろいろ考えながらも、最終的な結論は
ものごとが普及していく過程では、開拓者達が持っていた慎重さは忘れられがちになる
というところに収束しました。
(では開拓者達がみな慎重で賢明であったのかというと、とてもそうではないのですがね。2000年の同人誌即売会「GIRLS POWER!」でのMADの無断上映なんていうのが一例)
ただ、その方向が微妙だった。
- 違法かと言われればやった事自体は著作権法を犯していない。
- プロデューサー名前がアングラかと言われれば、そういうわけでもない。
すべての混乱の原因はここの所にあって、そこにニコニコの現在の状況を絡ませようとしているから議論がさらにこんがらがっている。
(ところてんさんのお名前や、通りすがりや、界隈なんていう静止画MAD周辺で使われる独特の言葉が並んでいる限り既にアイマスMADでの議論をしていない気がしますが)
投稿者 baban
2007/12/22 at 20:02
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投稿者 baban
2007/11/21 at 23:05
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投稿者 baban
2007/11/21 at 23:02
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ネクロさんのは原作知らないのでなんなのか分かりづらかった。
鎖骨さんは、違和感バリバリの鎖骨モーションがある意味での微妙な下手さゆえの味だったのですが、年々完成度を上げてゆきますね。
正直イベントという意味では、満足なものがみれました、くらいが平均的な感想なのかな?
全体的には、1分半では物足りない感じがしたのですがそれは中身が詰まっていたことの証拠でもあるのでしょう。
ところで、寒くなるとM@D大賞の季節であることを思い出しますね。
投稿者 baban
2007/11/20 at 20:51
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なんだかんだとやることもあるのですが、暇をみつけながらなんとか変更。
今回はスピード重視と言うことで、作成する画像をぐっと減らしました。
対応環境のチェックとかも遅れているからなんとかしないとなぁ…。
今回はIE6を切り捨てて、IE7以降を最低限の推奨環境に引き上げたところが一部変更点かな。
もう、IE7も制限無しにアップデートできる状態ですし、頃合いかと…。え? 早い?
ここ数年は、デザインのプロトタイプの作成に、PohotoShopを使用して、それをスライスしてデザインを作成していたのですが、なんだかんだでそれに限界を感じてきました。
一つ目が、画像として作れても、html+cssに落とし込む場合に、テンプレートを弄らないと行けないのは、大変生産性が悪いこと(実際、その後にブラウザごとの表示のチェックを行って、さらにバグ修正を行わないと行けないですし)
あと、ボーダーを作るとき、点線に当たるdottedとか、inset、outsetなどの複雑な表示が作れない。
デザインもやはりWYSIWYGであることが望ましいのですが、それ以上にやはりモダンブラウザのCSSの対応度の増加ですね。
投稿者 baban
2007/11/07 at 22:27
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投稿者 baban
2007/10/25 at 22:11
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上のリンク先の主な改定点を読む限り、きれいな使用のXHTML1.1に、現実を見据えた修正を行うというのがその趣旨ととれますね。
地味に美味しいのがmime-typeを「text/html」と「application/xhtml+xml」のどちらを指定しても良くなったこと。
rubyタグを使いたくってxhtml1.1を待望しているのですが、XHTML1.1で指定されている「application/xhtml+xml」をmime-typeで指定すると、そもそもサイトがIE6で表示されなくなるという罠(IE7ではなんか対応していた)
投稿者 baban
2007/10/22 at 07:01
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元々現在の静止画MADの界隈というのは、動画MADコミュニティから自然発生的に枝分かれしたコミュニティなのですが、るかか氏が「残酷な月島のテーゼ」で静止画MADというジャンルを開拓した98年ごろのネットの回線速度というのは56kが標準、常時接続なんていうものも一般ユーザーの間には存在しない時代でテレホ時間に眠い目をこすりながら明日起きれるかを心配してやった時代です。
このころはまだ動画のサイズも画面が160*120でノイズのおおいもの。正直テキストよめねぇとか苦労したりもしました。
ファイルサイズもたいしたものでなく、それぞれ自分のサイトに上げているのが普通でした。
これが320*240に変わってファイルサイズも次第に増えていったのが99年度の事。
乃怒亞女嬢が新作を公開すると、アカウント即死なんかが定着していた頃です。(そういえば「みなさんのおすすめむび・Mirror23」なんてタイトルもありましたね、あれは2001年の事ですが)
実際、当時ファイルの置き場というのはそれなりに困った問題で、それに関する知識のない作者は、上げては消される面倒くさい状況に色々苦労したモノです(YorNさんのファイルの上げ方なんかは当時確立して現在でも続けているカンジですよね)
しかし、状況は激変しました、主にP2Pソフトの登場で。(それ以前にもファイルの偽装、分割ツールの乱立などから、適切な結合、解凍がだんだんと修得の難しい技術になってきていたりしていましたが…)
違法のファイルアップロードがP2Pにシフトしていく中で、サーバー側の態度もだんだんと慣用になって、アップロードする場所に困ることも減りました。「ねったく」とか「地球病」なんて言葉は現在では死語になり、アップ職人なんて人ももう見かけなくなりました。
おかげで新作公開したら転送量15G越えて、サーバー会社から叱られたなんて言葉も気にする人もかなり減りました。
これが2002年、または2003年までのネットに起こった変遷と、界隈への影響です。
そういう変化の間に、2001年に新作の公開情報掲示板とかが登場しているわけです。
つまり、界隈の閉鎖性の原因には、実は2つの原因が大きくあって
- 著作権に関する法的な意味で慎重さ
- ファイルの公開場所を守る意味での慎重さ
があり、おおよそ2003年以降、後者に関する意味での慎重さが消えてきた。
実際、SHD(Studio Hampty Dampty)の時代には、新作情報を載せられるとファイルが即死するからやめてくれ、と一騒動おきていたのが、現在ではまったくありません。
そして現在のMAD界隈のルールはおおよそ2001年までにできたものを現在でも踏襲している。
現在の作品の公開場所というのは、そういう地盤の上に出来てきたなんとなく伝統となっているものの上に出来ているわけです。
そしてニコニコ動画の登場というのは、そういう伝統を作ってきた土壌の地殻変動だったりするわけです。
いや、だから何が言いたかったのかというとなんでもないのですがね。
投稿者 baban
2007/10/20 at 18:00
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水面下ので大変評判の悪いであろう現在のデザインですが、デザイン直したときは更新頻度も高くなくて、あと長文を書かなくなっていたので、大丈夫だろうと行ったのですが、まぁ自分でも失敗だったかな全体的に見ると。
IE7でIE6以上にさらにデザインが崩れるのは、IE側の仕様の変更で、IE6では互換モードでIE7では標準モードで動いているからですね。
一応CSSでmax-widthを指定して、幅の制限をしているのですがIE7では未だ非対応ですから。
max-width、min-width関連は、需要の高い要素ですから、正直IE側でも特に早急な対応が欲しいところ。
まぁ、そのうちデザインも直さないとなぁ
投稿者 baban
2007/10/18 at 21:08
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世間様ではかなり流行っている初音ミクですが、嗚呼、こういう風に使えばいいのねと思ったので
投稿者 baban
2007/09/26 at 20:52
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