これまで年2回、ついに17回と長く続いたANIMAAAD祭りですが、今回は主催の事情から開催されませんでした。
長く続いて、根付いたと言えるこのイベント、信じて待つという姿勢での仮開催的な支援動画祭りが有志で行われることとなった様子です。
投稿時間:12月30日 20時頃に投稿推奨(投稿期限)
参加方法:第17.1回ANIMAAAD祭支援というタグを付けてロック。
いくつ集まるか分かりませんが、次につながるイベントになる数になったらいいな、と思います。
既に幾つか作品が上がっていますね。
第17.1回ANIMAAAD祭支援
投稿者 baban
2024/12/25 at 13:59
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日程 |
紅組 |
国籍 |
参加回数 |
白組 |
国籍 |
参加回数 |
Day 1 |
高橋Datto |
ベトナム |
4 |
YakiYaki |
中国 |
2 |
Day 2-1 |
Wandered(漂白の途) |
中国 |
2 |
L2S |
日本? |
初参加 |
Day 2-2 |
皐月零 |
日本 |
初参加 |
柳 |
日本 |
2 |
Day 3-1 |
Samurai |
中国 |
初参加 |
prayl1ng |
中国 |
初参加 |
Day 3-2 |
Kostar |
中国 |
初参加 |
KLN |
中国 |
2 |
Day 4-1 |
承諾言 |
中国 |
初参加 |
ND-NHK |
中国 |
2 |
Day 4-2 |
Rsyci |
中国 |
初参加 |
yyi |
中国 |
初参加 |
Day 5-1 |
いざなぎ |
日本 |
5 |
sAlmOn(さけ) |
日本 |
5 |
Day 5-2 |
折木lz |
中国 |
初参加 |
ブラマン |
日本 |
2 |
Day 6 |
くろべ |
日本 |
3 |
ALINCO |
日本 |
初参加 |
Day 7 |
明 |
日本 |
2 |
Kumiko |
中国 |
3 |
MAD MAX イベントサイト
参加者一覧
今年のMAD MAXは、参加者の 13/22 が中国勢という、何処の国のイベントなんだという構成になりましたね。
その中でも、今年は、同じ国同士でなるべく対戦相手を重ねる、という構成で始めてきましたね。
日頃のやりとりから関係性と因縁のある対決が多く、例年以上に良い対戦表になったと個人的に思っています。
初参加の中国勢もいらっしゃいますが、折木lz、承諾言さんなど、
既に中国でトップクラスの作家さんとして名前の知られている静止画作家さんも散見され、未見の方も油断できない状態です。
その上で最終日は、昨年もPluviaさんと原作差言及のサクラノ刻対決をしたKumikoさんに明さんをぶつける納得の最強格対決。
注目のカードですが、やなり日本勢としては、day2の 皐月零 vs 柳 の「やなさつ」対決に、day5以降の対決全部でしょうか…
最後に向かって、日中の最強格のとんでもないカードが並んでいる印象ですね。
1日目
本日のカードですが
23:00~ 高橋Datto vs YakiYaki さんです。
24:00~ Wandered(漂白の途) vs L2Sさんです
となってます。
まずは、今回唯一のベトナム勢、高橋Dattoさんですが2021年から4年連続出場なので、
既に名前を知っている方も多いでしょう。
毎年、独特のおどろおどろしい作品で勝負をして、
昨年は、集大成的な「 ЇИḟƩɌηϴ_」で、葉脈さんに圧勝していましたが、
今年はさらにこれを進化させてくるか、新境地に向かうかが個人的に注目です。
ЇИḟƩɌηϴ_
YakiYakiさんは、昨年のMAD MAX次点では私も知らない人でしたが、
殺意バリバリのシオリエクスペリエンスでSuireNnを下して印象付け、黄金祭では最終日参加でその実力を見せつけました。
正攻法、実力十分の方なので、勝負は高橋Dattoさんの、殺意とそのかみ合い次第になりそうです。
legend 【SHIORI EXPERIENCE~ジミなわたしとヘンなおじさん~】
現実という名の怪物と戦う者たち 【バクマン。】
2戦目のWandered(漂白の途)さんは、
中国では数年前から知られている最強格の一人、中国の最強格対決、夏冬合戦などでも常連の作家さんですね。
2022年に続いての2回目の参加です。
【MAD】 あなたのために書かれた物語 【魔法少女まどか☆マギカ】
対するL2Sさんですが、初参加私も知らないお名前なんですが、一旦ドナタナンデショーネ
2日目
2日目のカードは以下の2つです。
23:00~ 皐月零 vs 柳
00:00~ Samurai vs prayl1ng
やはり日本勢としては、皐月零 vs 柳 の「やなさつ」対決が最初の見せ場になると思われます。
センシティブ判定に引っかかりそうな作品があるとの軍魔さんのつぶやきがありますが
おそらくは皐月さんと踏んでいます。
前回、「さよ教」がソースの可能性が高そうと思っています。
柳さんは、前日まで出力できないと話をされていましたが、なんとか前日で提出された様子。
まさか当日1時間前提出などもそうていしましたが、ちゃんと作品見れそうです。
Samurai vs prayl1ng ですが、今回はいずれも初参加。
日本側からは知られた実績のない未知のカードとなります。
3日目
3日目のカードは以下の通り
23:00~ Kostar vs KLN
24:00~ 承諾言 vs ND-NHK
終盤に日本勢ラッシュがある中、今回はいずれも中国勢の中日といった印象ですが
2021年に、動くあやかしトライアングルで勝利したKLNさんに、中国のトップ作家のひとりである承諾言さんなど、実力ある作家さんが並んでいます。
【MAD】どきどき~▲【あやかしトライアングル】
4日目
4日目のカードはこちら
23:00~ Rsyci vs yyi
24:00~ いざなぎ vs sAlmOn(さけ)
Rsyci、yyiさんは何れも日本では見える参加実績の無い方ですので、日本側としては
日本勢の「いざさけ」対決が今イベント最注目カードの一つだと思います。
いずれも、5回目の参加で良く知られた常連。
過去の戦歴は、いざなぎさんが、2014,15,17,19に続いて2章2敗。
さけさんは、2015,21~23で同じく2章2敗となっています。
いざなぎさんは、なんだかんだで忙しい様子で制作時間を十全に取れていない様子がうかがえますが、
事前の情報ですが今回はさけさんの霊圧が全く見えていない状態で、提出状況も謎という状態です。
Twitter(さけ)
これまで未提出の無い中での再注目カードですが、どうなるかちょっと心配です。
5日目
5夜目の対戦は以下の通り
23:00~ 折木lz vs ブラマン
24:00~ くろべ vs ALINCO
いよいよイベントも終盤になってきたのを感じさせる、いずれも実績十分の作家陣です。
語るまでもない人もいらっしゃいますが、過去の作品と戦績などを挙げさせていただきます。
まず折木lxさんは、中国では知られた上位作家のひとり
日本側の露出では、2023年の黄金祭でのこちらの作品でしょうか。
エクソシストを堕とせない
他、TOSなど、中毒ではイベント参加の多い作家さんです。
bilibili作品一覧
ブラマンさんはスポーツを中心に、何かに情熱を燃やすものの「熱さ」の表現に定評のある作家さん
MAD MAXは今回2回目、語るべきは、くろべさんとの名勝負となった2022年の作品でしょうか。
最後の一欠片 【昴スバル】
そして今年、AniPAFE1位を取ったアイシールドも外せませんね。
ヘイルデビルラン【アイシールド21】
くろべさんは今年のMCLでは、ALINCOさん、ぼっくりさんとの合作で参加、ブラマンさんとの対決で、MCLでは1位を取り、AniPAFEではブラマンさんに1位を譲り、2位となるという熱い戦いを繰り広げました。
MAD MAXに関しては、2022,23で参加いずれも勝利していますが、やはり印象的なのは
2022年の、ブラマンさんとの対決でしょう。いずれもすごい作品の対決でした。
ベルフェゴールの探求
昨年のアオノハコも作風を大きく変えていて印象的でしたね。
成層圏と追憶 【アオのハコ】
一方ALINCOさん、今回のAniPAFEでは合作で共闘する仲間となりましたが今回は対戦するライバル。
現行、日本静止画勢としては最強の一角を名乗る、AEを使いたおした電子ドラッグ的なエフェクト、演出の使い手として名を知られています。
mad maxは今回初参加ですが、過去のイベントですが、2022年は AniPAFE総合1位。2023でも3位、今年は合作で、先ほど語ったように、MCL1位、AniPAFE総合2位となっていました。
熱源【ひゃくえむ。】
9番目の「?」【よふかしのうた】
最終日
いよいよ最終日になったmadmaxですが、今夜はこの一戦。
23:00~ 明 vs Kumiko
明さんは、2019年ごろから注目され始めた作家さんですが、毎回作風を変えて新しいものにチャレンジしながら成長をしています。
madmaxでは2022年にILYのMADでカノさんに勝利しての2回目です。
どこまでも続く青 【ILY.】
他ですが、やはり黄金祭のブルアカMADでしょうか。
こちらも最終日を飾った印象深い作品でした。
ブルーアーカイブ【GAME START】
対するKumikoさんは 中国最強静止画作家の一角として知られていて、maxは3回目。
他に挙げる作品もありますが、maxの過去作、気合十分で2回とも勝利していますのでこれで十分でしょう。
まずは、2022年のシオリエクスペリエンス
魂の叫びの物語
そして、2023年では、最終決戦で、Pluviaさんとのサクラノ刻対決を制していましたね。
幸福な終わりの物語 【サクラノ刻】
さて、カードとしては最終決戦として十分なカードになっていると思います。
過去の実績としてはKumikoさんの方が若干実績が上の印象ですが、結果はどうなるでしょうか?
投稿者 baban
2024/12/22 at 16:05
no comments
サイト
毎年ゴールデンウィーク周辺で、日中を中心に名のある静止画作家さんを招待して行われている
、中国のMirai MAD Teamを主催に行われる、黄金祭。
今年も参加者応募をされて、現在は招待状が各作家さんに届いている所でしょうがサイトが公開されました。
現在は、参加者以外の審査員などでしたが、今年は中国側の審査員がすさまじい面子になっていますね。
お久しぶりに名前を見ましたNualiadさん以下、ここ10年くらいの静止画上位作家の図鑑の様相を呈しています。
流石といった所です。
実際のイベントは5月ごろでしょうが、進展を待たせていただきましょう。
投稿者 baban
2024/12/11 at 15:28
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