新海誠新作:星を追う子供 情報公開
秒速5センチメートルから3年。長らく待たされましたがようやく情報公開開始です
完成までまだ+1年くらい待たされそうですが、wktk待たされ中ですね
投稿者 baban 2010/11/07 at 16:23
静止画M@Dを中心にMMDとか、ニコマスを楽しんで気になったことを書き綴っているサイトです、Web新技術投入したがりなのでブラウザは最新版推奨です
秒速5センチメートルから3年。長らく待たされましたがようやく情報公開開始です
完成までまだ+1年くらい待たされそうですが、wktk待たされ中ですね
投稿者 baban 2010/11/07 at 16:23
前回わかむらPに対して言及したのでちょっと続き物で話をさせていただきましょう
ここ数年アイマスのM@Dを見ながら思ったことを話させてもらいます
正直な話、ニコニコ動画が登場して「とかちつくちて」がヒットした頃には
アレよりも静止画のほうが面白いよなぁ、というのが自分の正直な話でした
それがだんだんと進歩を繰り返して、コレも面白い!と思えてきたのがここ3年くらいなのですが
その進歩の過程が静止画界隈と非常に近い、特に作品の進歩と消費のされ方が
そこの点について語らせていただきましょう
まず、作品の発生時期は、オリジナルのもっている良さをそのまま活かそうという作品が発生します。
アイマスならダンスのノリの良さ、静止画系ならKeyの感動をそのまま活かせる方向で作品が主流になります。
初期の代表作品なら、るかか氏の「もう一度Kissしたかった」や乃怒亞女嬢の「love&live」等の、ONE系の作品群が一例だと思われます
ジャンルとしておおよそ2年程度、その時期が続きますが、その間に人目を引いていき、だんだんと人が集まってきてコミュニティを形成すると、作品の高度化と人の流入を繰り返すジャンルの成長期に入ります。
静止画なら99年~2001年頃までの神月、乃怒亞女時代、ニコマスなら「とかちつくちて」~わかむらPが「Perfect Star Perfect Style」を発表した頃になります
しかし、こうなると原作の良さを生かした作品が何百と溢れ返るようになって、同じツールで同じ素材の組み合わせの限界から、作風を見切られて、視聴者の心理に「もうちょっと違うものが観たい」という心が醸成されていきます
この頃に、TOPの作家の一部から原作のイメージを反転させた作品が登場します
自分はこれを「反転系」と名付けていますが、静止画界隈なら2001年頃前半、Mirror氏の「Scene[2]SENTENCE」などが代表的な作品で、泣きゲーの美しさをの底にあるヒロインの暗い感情を暴きだした作風です。アイマスなら、春香の正当化アイドルをひっくり返した黒春香系や、真のボーイッシュなイメージの裏にある乙女心を強調した作品群がこれに当たると思います
そして反転系の作品も次第に定着していって、そこに続いて新しい解釈や作風も受け入れられていくと、最終的にはどの作風も飽きられてきて、真の差別化要因はその人が持っている心象、魂の発露、センスであると思われていきます
そうなるとオリジナルとは関係ない所で、原作はあくまで素材、それを元に自分の内側にある世界をそのまま表した作品群が主流を占め始めて、ジャンルとしての爛熟期を迎えます。
静止画系の場合は2004年頃、アイマスの場合は2009年代にその入口に入っている様に私には見えました。
その後もCLANNADやリトバス等のKey作品の供給が続いても、一度爛熟したジャンルは、期待の新人を中心に万人受けする作品が出ても、センス勝負の世界が上位作家中心に行われているので、おそらくアイマス2が発売された場合でも、現在よりもさらにアイマスと関係ないアイマスM@Dは発表され続けながらゆっくりと主流を奪っていくのではないかと思われます。
まぁ、この共通点は静止画界隈であったら、東鳩、コミパ、ONE、KANON、Air
ニコマスならアイマスという素材
狭い作品群で2次創作を繰り返していくとこういう流れになる、という事なのだろうと思います
そういう意味で注目したいのはMMD界隈。初音ミク(特にLat式ミク)を中心に、動きと脚本力で進歩を続けていますが、いずれ動きの滑らかさをローコストで実現できるようになってくると、ダーク系と言えるような作品がおおっぴらに評価されて、最終的に同じようなセンス勝負の世界になりそうな気がします。まだまだ、動きの綺麗さで勝負をしている世界ですが、何処に差別化要因をかはジャンルの趨勢に関わる所なので注目していくべきだと思います
そういえば作品群探しているうちに見つけて思い出したのですが
神月社×片霧烈火×初音ミク(原曲はsupercell)と、これでもかと人参をぶら下げられていた割に、界隈で誰か話題にしたところを見たところないなぁ、関係ない話ですけどね
投稿者 baban 2010/11/07 at 12:13
今回は静止画界隈ではなくで、ニコマス界隈のおはなしです
結構知っているは私等よりよく知っている状態で
撤収して、作品消したのすら今月の一日だよ!
というある意味今更、語るべき時期を完全に逸した感じですが、アイマスM@D界隈の一大スターわかむらPがフリーの映像作家として活動するために、アイマスのM@D制作から撤収します
しかし、この件については他の場所で良く語られている事なので、今回は少し切り口を変えた話をしてみましょう。
最近は静止画M@D界隈もすっかりオトナシイ状況になって、好きな人間にはサミシイことこの上ないのですが
以前から語っているように、アイマス界隈には静止画M@Dとの共通点を良く感じます。
それと同じように、わかむらPからは、静止画M@D界隈が成長期だった、頃のスターであった神月社氏との共通点を良く感じます。
例を上げていくと
両者ともやっていく過程で人気の取れる作戦を考えて、自然にそういう方向になって来た部分が大きいと思うのですが。これはニコニコ動画という市場を舞台として行われている経済活動と思うと、競争に打ち勝つためにはどれくらいの質でどれくらいの量を供給すればブランディング化できるかという模範になるヒジョーにキャッチーな方法です
これまでに2度、この作戦で成功をしてきた人がいるのだから、今後他の界隈でも同じような経営戦略で自分をプロデュースする人が出てくると思われます
思い出に残る1作品で質を求めても、ある程度の高品質で量を供給する相手には勝てないというのを生で見た一例になった気がします
(でも、そういう鮮烈な作品を一つ出されたほうが見ている側には有難いんですよねー。焼き付いたまま忘れられないで通の間で語り継がれるのは美談ではあると思います)
MMD等の場合は、綺麗に動かす事を評価の指針にしている人が多いですが、ツールの発展で綺麗な動きがある程度ローコストで実現できるようになれば、ニコマスや静止画界隈同じような、編集技術とセンスを問われる方向に動く様に思えます
(まぁ、私はMMD触ったことないんですけどね)
投稿者 baban 2010/11/06 at 21:45
というわけで、始まった時にはもうどうしようかと思った紅白ですが
終わってみれば、結構良作揃いで楽しく日付変更を待ってしまったイベントでした
ただ、全体的なニコニコの再生数も前回より落ち気味な感じで、静止画界隈はここ2年でまだ縮小したんだなと感じてしまいました。
(再生数も、前回が「遠い空の向こうに」が紅白終了時に2000程度、その後数日で4000台だった記憶なので余り高くはないんですけどね)
まぁ、ひとつ言いたいことはこれです
「ごめんなさい」じゃないよぉ~
私がっ、私がっ!!
ドレだけっ、楽しみにしていたと思っているんだと!
分かっている!! 理屈では分かっているっ!!
「心」が諦めきれ無いんだっ!
…以前も言ったことですが、界隈はだいたい2002年くらいまでに整ったインフラを今でも引き釣り続けていて
ニコニコ等の動画共有サイトの文化などを、取り込みきれていない保守的な文化の気がするので
ちょっと崩していかないかなと感じています
長らく沈んだままでしたが、今年準備して来年あたり動こうかなぁと強く感じてしましました。
投稿者 baban 2010/10/30 at 12:36
ついに最終日です。勝利チームは現段階で既に決まっていますが
最終日、最後の作品をみなさんで楽しみましょう
悠久サクラメント
思い出商法に走りやがったーーーーっ!!
ズルい! あえて言わせていただきましょう
実質ONE、KANONから始まったといえるこの界隈で
その歴史をほぼ見てきている人間達に対して
Key集合M@Dにアルルにゃんの一番得意なダーク系の作風をぶつけてくるなんて!
もう、怒りのあまりeinsとか貼り付けてやろうかと思いましたよ!
ええ、オールドタイプと笑わば笑え
こういうのが大好きだ!
ところで、ひとつ言いたいことがあるのですが
アルルにゃんの作品にしては、美汐分が足り無くありませんか?
投稿者 baban 2010/10/27 at 00:46
投稿者 baban 2010/10/26 at 01:14
投稿者 baban 2010/10/25 at 00:31
静止画M@D好きにはなんともありがたい
久しぶりに、安定して作品が見れる幸せな期間も終盤に差し掛かってきました
前日までの参加者も名のある人たちばかりでしたけど
ここからは、本番中の本番という感じです
毎夜が興奮で眠れなくなりますように
投稿者 baban 2010/10/25 at 00:31
残りのリストを見て、紅白があと3日しかない事を確認して
涙がぶわってなりました
正直言って、全然足りてねぇ。俺の魂の平安をもっとください、そういう気分です。
REQUIEM~親愛なる友へ~
開始数秒で再不斬はズルいだろ再不斬は
出てきただけでラストが思い出されて泣けてきますよ
そのままグイグイ引っ張っていくのはきちんと強かったのですが1分15秒くらいで、一旦緊張感が息切れして
ラストのラスト辺りまで戻ってこなかったので中盤の詰めがもうちょっと欲しかったかも
投稿者 baban 2010/10/24 at 04:18