最初見た時に、コレ…、すごい…、自分でも難しそうだけどこういうの創れないかな…
とまぁ、思った人が、当然ココに来ているわけですが、ここでは、そういう人たちに対して、自分の経験論を付け加えて、その"いろは"を書いていくことになります。
マニュアルやヘルプは一応目を通すようにしましょう。
基本になることは基本的に書いてありますので。
またこのMADWIKIにも役立つ情報が各種埋もれてます。(必要な所はリンクちゃんとしたいんですけどねぇ)
制作に最低限必要なソフトウェアは次の2種類
静止画M@Dの作成に関しては、元の画像をそのまま取り込んで作業できる事は希ですので、
画像編集ソフトは必須ソフトとなります。
動画M@Dの作成に関しては、画像編集ソフトは必ずしも要るという事はありませんが、色々出来るので有ると良いでしょう。
追加で有ると良いソフトウェア
現在のPCであれば動画編集で困るような性能のものはほぼありません。現実的な基準を示すとOSの推奨スペック以上ということになります。
ただ、3Dや計算や負荷の大きいエフェクトを使ってくるとだんだんとAfterEffectsも重くなってくるので、PCショップなどでは動画編集をする人向けのハイエンドPCも扱われていますので実際高度な動画編集処理は良い性能のPCであればあるほど良いという現実はあります。ツールを使いこなす前にそういうことで本当に困る局面は経験的に来ないので、2、3作実際に作ってみて、表現したいものにたいして計算処理が追い付かないようになったら高性能なPCの導入を検討してみるのが一般的にバランスの良い考え方だと思われます。
画像編集ソフトに関してですが、これは現実問題としてはPhotoShopが一般的です。
使っている人が非常に多いので、使い方や評判を聞くこと、知ることが出来るという大きな利点が在ります。
しかし、PhotoShopは高価なソフトウェアですので予算的な問題等から他の選択肢も必要でしょう。
どれも、必要な機能は一通り揃えた十分に競争力のあるソフトウェアです。
値段が安いから駄目という事は全然有りませんし、PhotoShopよりも高機能な部分も多かったりします。
それぞれ関連書籍やサイトも有りますので、ソフトを勉強する際の問題点も少ないでしょう。
動画編集ソフトに関しては、各社色々なソフトを出しております。(Tools編集ソフト参照)
基本的な部分に関しては出来ることは大体同じです。
その分軽快な動作を取るか、機能を取るかで分かれてくるものと思われます。
現在の主流はAfterEffects。あと無料ソフトでAviUtl。 この2つだと思われます。 肌感では半々でそれぞれのツールの作者がいる印象ですが、上位作家といわれるエフェクトを使いこなす人はほぼAfterEffectsという状態になっています。
スマホで編集して公開する人も出てきていますが全体の1割程度というのが現実です
その他のツールはToolsを参照ください。
まず覚えておいた方がいいのがキャラを切り抜く方法。M@D作家はまず壁紙から…、なんていうのは一昔前の言葉かも知れませんが、現在の静止画M@Dでは、最低限知っておかなければならない技術です。
現在、それに関してお勧めといえるのは、棲屋 樹さんの偽壁紙セミナーでしょうね
非常に懇切丁寧に出来ているので、作家さんとなっている方も、見ていないなら是非見て回りましょう。
あとは、AfterEffectsの項を参照のこと
静止画、動画共に知っておくべき知識となります。
特に動画編集の場合は作業の安定度に大きく関係する事になりますから理解しておく事が必要です。
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