新分野への進出をはかるオープンソース

ソフト自体の重要性は低下しつつあり、代わりにコンポーネントの統合の重要性が増している

この一言が面白かったので、ちょっと取り上げ

自分なりの予測で、そのうちOSなんかたいした問題ではなくなる、と言うのがあるのですがその次の時代の正解であるのがこのミドルウェア

と言っても、知っている人は知っていることですが…

投稿者 baban 2004/12/13 at 21:32

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<br>病同盟

ゴメン、実は私、これを見た最初の感想は…「格好良い」だったりするんですよ

こういう馬鹿なほうに動いた、ある種の潔さはっていうのは、江戸っ子気質なのか何か心地よいものを感じてしまいますよ

人間って言うのは、国を挙げて虐殺してみたり、ありもしない神様信じたりと、悔しいけどそういう風に出来ていると言うことなのでしょうか

HTML手書き人間なら、後々のデザインを考えると、リストはちゃんとli打ったほうが楽なような気がしますが、cssの教えに身を委ねてしまった人間の哀れな言葉ですわな

まぁ、自分が今回書きたいことはそういうことでなく、実は「それでいいんじゃない?」って事なんですよね

真面目な話、xmlプログラミングをしながら思ったのですが、xhtmlでページを作ったとしても、結局プログラムって融通利きませんから、毎回同じ方法で取り出せるデータって結構少ないんですよね

と言うことは、そういう所を除けは、書式って結構自由でよいのではないのですか、と自分的に思ったりするのです

よく、html原理主義系のサイトで強調したい部分はfontタグではなくemタグで…、なんて言われますが、このタグがソフトに認識される場合なんてほとんどありません。ただ、理解されやすいのでよくよく使われるだけです

というわけで、実はhtmlにおいて守ってほしい部分はこうなります

  1. h1~h7タグはしっかり使おう
  2. divタグには、全てにクラスを当てよう
  3. 必要な場所には、きちんとidを当てよう
あと、tableデザインの事をたたく人もいますが、これも、TDかtableタグに、きちんとidを振っていくなら、文書解析の点では実はそこまで問題ではないんですよね

デザインの限界上、divタグではなくtableタグを選択するしかない場合もありますし、出来ることを出来るだけやっていくのが、一番大事な事なのではと思います

女々しい事するけど、ちょっと蛇足

これは、勝手な自分論なのですが、オンライン小説系のサイトで、文書同士の隙間を空けるためにbrタグを使う事は、個人的には自分的には、むしろ望ましいことだと考えています

「ここを1行分あけたい」と思ったときに、スタイルシートではmargin-bottom:1em;みたいなオゾマシイコードをstyle要素内につけることになるのですが、はっきり言って格好悪い

結局、自由文体の時には、「文章と文章の間が空いている=段落が変わっている」わけではない以上(言葉の間を取りたいとき等に使える)、brで隙間を空ける事は必要な方法なんですよね

なら、必要な制約は、小説の場合は、タイトルにh1タグ使ってもらう事くらいで。他はbrで済ませてもいいんじゃないかなぁ…、と自分的には思ったりしています

あと細かいことは、気が向いたときにさらに詳しくお話させていただきましょう

投稿者 baban 2004/12/09 at 20:31

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いまだNY Times紙にFirefoxの広告が掲載されない理由

投稿者 baban 2004/12/09 at 20:30

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広がりつつあるMicrosoft包囲網!

筆者の眼から見れば市場調査をした結果ではなく、エンジニアの自己満足で設計しているように思える

あっはっは、うまい事言うねぇ、と思いながら。個人的には

2005年から2010年までの5年間は、これまでの10年間とは違い、ゆっくりではあるが、いろいろな意味で転換期になるだろう。その1つのキーワードは間違いなく「Microsoft離れ」となりそうな予感がする2004年年末であった

後の人間さんが、2000年からの10年間を括るときに、出してきそうなキーワードも、04年現在でいくつか見受けられますしね

1つ目は著作権、特許等の「権利と法規制」

2つ目はP2Pを代表とする、「新しいネットワーク技術」

マイクロソフトの独占崩壊は、その次くらいに入りそうなんですが、本当にITの変化は早い、10年前…windowsって、3.1の頃ですよね…

投稿者 baban 2004/12/08 at 21:33

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ソフトウェア創造事業 「未踏ユース」

かいつまんで話すと「若手の有能なプログラマに面白いモノ作らせようや」というお上の割に、気の利いた企画

話に聞いたときには「ふーん」と軽く流していたのですが、RSSリーダーとして有名なglucoseや、RubyスクリプトをWindowsバイナリに変換するexerb等、結構いい感じの成果が上がってきているのを見て、最近注目中

エミュレーターOS OSASKとか、日本語プログラミング言語なでしことか、面白そうだけど成功しなさそう(というか私は期待していない)ものもありますけどね

投稿者 baban 2004/12/03 at 18:59

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Netscapeの新ブラウザは、FirefoxとIEの「どっちも採り」

投稿者 baban 2004/12/03 at 18:58

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Mozilla/Firefox、本当はどこまで伸びた?

投稿者 baban 2004/12/03 at 18:58

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Firefoxは宝の山

投稿者 baban 2004/11/30 at 21:14

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インターネット時代のエンジニアの価値

いい所まで付いているんだけど、なんかお角違い、そんな印象を受けてしまったのでちょっと突っ込みかな

「…ってゆーか、プログラマって、何?」

自分もJavaを触ったときに、そういう事を感じました、十分に簡潔に、硬くまとめられた文法、きれいなオブジェクト指向を考えた動作原理と充実したライブラリ

プログラムを書いた瞬間、出来た自分のコードの馬鹿さ加減に、言語自体に疑問を持ちましたが、それでも、Javaはオブジェクト指向言語をくくるとしても、最後の決定打にはなりえないですから

現在のプログラミングは、確実に設計主体の方向に流れていますから(なんでって? あたりまえの話ですが、ライブラリは何も出来ないししてくれないからなんですが)、おそらく(なんて言葉をつけますが、自分には少々の確信があります)ソフトウェア設計は、現在の、UMLを使った、SEさんの管理側の場所から、プログラマ一人一人のコーディングのところまで落ちてきます

つまりは、中期的な目で見れば、そういう時代の流れの中の過渡期にしか過ぎないんですよね

インターネットでノウハウの共有が行われれば、技術を習ったところ、使った職場でのクセや甘さは消えていくでしょうが、それは個々人の才能やセンスや努力の発揮場所が、より平等に与えられると言う事でしかないですから

投稿者 baban 2004/11/30 at 20:51

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Firefoxに関心を示すITマネジャーたち

投稿者 baban 2004/11/29 at 21:16

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