#MADあるある見た人もやる

今日のTwitterですが面白いのでメモ的に紹介。#MADあるある見た人もやる

投稿者 baban 2020/03/10 at 13:01

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AOMC AviUtlOnlyMadContest

開催日時も決まっていないのでメモ的に記事にしておきます。開催直前まではこの記事に新しいことは追記していく予定です

投稿者 baban 2020/03/10 at 12:37

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あなたが選ぶ静止画M@D大賞2019:反省会

まずは、あなたが選ぶ静止画M@D大賞2019。

投票頂いた方、拡散をしてくださった方、助言を頂いた方々、ありがとうございました。

期間中、生放送のやりかたを教えて頂いたり、投票要綱を中国語に翻訳していただいたり、多くの人の支えのおかげで終了までやり切れました。

この企画は参加してくれる人がいて初めて成り立つ企画である事を改めて実感しました。

大会終了後のアンケートも締め切って、これにて静止画M@D大賞2019は完全に終了です。

ですので、自分のための、今後同じような大会を開く方々のための記録として今回の大会で

  • どの様に考えて開催を決定し、どの様に仮定を立てたか
  • 開催の告知の後、何を指標として追いかけていったか
  • 集計を終えて、どの様に感じ、何を反省点としたか

これらをまとめて記事とさせて頂きました。

まぁ、ANIMAAAD祭でエッティルさんが毎回上げているものと同じ様なものです。

ほとんどの人にはお茶請け程度の内容ですので、気軽にお読みください。

開催前の仮定:静止画M@Dは300人程度のムラ社会

まず皆さんに知ってほしいのは、静止画MAD界隈というのは、お互いが割と顔を知っているムラ社会であるという事です。

実際には、定義にもよりますが、このムラはおそらく300~500人の間にこの人数あると思われます。

これは自分が経験的に感じて切る事でしたが、実際に表す一例として、ニコニコ動画の静止画MADタグで、現時点での最新投稿10作品の再生数を抜き取ってみました。

そうすると、一番上はこの作品でしたが、そこからの再生数は順番に69再生、374再生、593再生、124、266、1555、586、198、76、2047再生となっています。

実際に見てみると分かるのですが、この中で300再生を下回っているのは、いわゆるエフェクトの一切使われていない素編やスマホ編集でした。

長く観察してますがここ2,3年に関しては再生数はおおむねこの状態です。

つまり、ある程度編集やエフェクトを活用した、静止画MADの水準に則った作品であればとりあえず見る、という人はだいたい300人弱になっています。

またTwitterなどで作者同士が相互にリツィートで作品を拡散して回っている現状も知っていますから、 静止画MADを見ているかなりの割合、作者が100人を切ることはないので概ね1/3の視聴者が作者同士であったりします。

※ これは今回の静止画M@D大賞を開いた時のGoogleAnalyticsの数値からも近い数字が出ています。

なので、仮に大賞を開催するとなれば、このうち何人に一人を巻き込めるかで成功が決まる事になります。

実際に過去の大賞の投票も実際にサイトを運営している人、または作者の割合が過半数を超えていて非常に身内のイベントの空気感がありました。

ただ、軍魔さんの様に昔から熱心に作品を追いかけていても一度も投票に参加した事の無い人もいますので、全員に投票してもらうのは現実的に無理ですし、また久しぶりの開催で不確定な要素が多いのでもう少し他の数字を考える必要がありました。

なので、最近あった投票イベントとしてAniCupとAniPafeの状況を確認しました。

まずはAniCupですが、これはさけさんのまとめが記事として挙がっています

こちらは100名の投票、有効票は465票。

そしてAniPafeは140票程度(生放送で聞いたはず)

どちらも歴史あるイベントで、動画、静止画混在なので熱心な静止画の人よりもみていて投票する人も多いイベントになるでしょう。

そして最後の数値ですが、過去の静止画M@D大賞の数値です。

2001年から2011年までの10年の記録がありますが、今回は最初の3年のみの投票人数を出させて貰いますが、 2001年:88人、2002年:104人、2003年:156人と開催するたびに増えていますが概ね100人ちょっとでその後も安定している状態でした。

これらの数値を総合すると、これまでの落ちた静止画MAD大賞のブランドを考慮しても、開催するならば100票いかないくらいはいけるのではないかと推測をしました。

とはいえ100票は期待しすぎ、自分の中でもう少し数値を具体化するために

  • 静止画MAD大賞2001の88票を超えるのが成功ライン
  • 100票を超えるのが大成功ライン

こう考えてサイトの公開を始めました。

まぁ、実際にはすでにご存じの通り65人の投票でまとまったわけですが、 この88人と65人の間の数値は、ひとえに主催する私に対するこれまで積み上げてきた信用の差だと考えています。

投票する人もほとんど票が集まらない小さなイベントになる可能性が見えるのに、 自分の1票が無駄に終わる様な手間はかけたくありません。

ここで投票するかどうかはこれまで運営してきたサイトなどで伝わっている、今回のイベントに対する情熱と運用能力です。

長らく低空飛行を続けていたサイト、久しぶりの開催で主催だけで他のメンバーなし(事前にだれか巻き込んでおけばよかった)大丈夫かと思う気持ちが心の片隅に出てくるのは当然の事です。

そしてサイトの公開期間

準備としてはここまでで、サイトを準備して二人ほど他の方に意見を頂いてからは やる事は決まっていました。

静止画MAD村には300人~500人くらいしか投票可能な人がいないというのであれば 、あとはそのうち何人に一人を巻き込めるかというのが答えなのですから、 情報を公開してからはリツィートしてくれた人をターゲットに、ひたすらに挨拶と、投票のお願いを重ねていく作戦で行きました。

気分は正直ドブ板選挙です。

ただ、覚悟はして始めたとはいえ、これ体力や手間以上に心労が凄い企画でしたね。 勝手に復活させることにしたとはいえ、一定の歴史あるイベントです。

「名前を借りてきた以上は責任をもって成功にもって行きたい」という思いがあるので 毎日、GoogleAnalyticsでサイトに何人来てくれたかを見ながら 「ああ、今日は来てくれた人が〇人に下がった…、このまま行ってしまうのか…。ごめんなさい美凪ちよさん。八八園長…」 と、投票がされなかった時の事を思いながら不安に打ち震えていました。

そして投票開始!

結局、投票開始までにリツィートされた数は、最初の告知のもので32リツィートでしたので 「なんだかんだで、この数よりは投票されるだろうけど、これ以上はどこまで伸びるかわからん…」

そういう状態から、実際の投票期間は始まりました。

そういう不安の中で実際に始まった投票ですが、致命的な不安は初日にほぼ解決しました。

初日の夜明けまでの投票こそ8人でしたが、Nukaliadさんが投票要綱の中国語訳を公開してくださったおかげで、1日目の投票数は18人。

これまでの大賞の投票人数を比べられるだけの数が出てきました。

21時ごろに投票を確認したときに「やった…」と思って感じた泣きそうな程の安堵感は良く覚えています。

あとは、このまま投票数を上げていくだけです。

結果として開始3日目までで27票を集めることに成功して、次の日でついに失速しつくして1票に落ちました。

ただ、投票はこれまでの経緯から、最初の最後の3日間に集中して、その他の日は、ポツポツと低空飛行するのは分かっているので、同じパターンでいけは今後は推測できます

投票開始と終了3日でぞれぞれ27人の投票。他の期間(9日間)がそれぞれ1票ずつであれば合計63人からの投票の計算になります。

実際には先ほども言ったように65人ですから、ほぼ結果は一致した通り、開始4日目で何票集まるかはほぼ分かっていました。

ただ、自分の目標は最初に言った通り88人。出来るならそこまで票を持ち上げていきたい。 なんとかできないかと生放送の提案をして、実施したりして、持ち上げを行っていました。

実際はなんとか関心を維持しようとしていましたが、自分の中の冷静な部分に聞く限りは

  • 生放送自体は票を増やす効果は得られなかった
  • 投票期間は2週間がMAXで、それ以上の期間は票が止まる日が出る

このあたりは覚えておこうと思っています。

そして投票終了

投票最後の3日間は、予想通り投票がされるたのですが、ホントの最終日で24人の投票で、焦らせてくれました。みんなギリギリすぎるわー、このまま来ないで終わる可能性を想像しながら心臓きりきりしていました。

終わってみての集計は面白かったですね。

今回は集計スクリプトで毎日変化を追いかけていましたが、上位3作品のデットヒートが凄かった。 最初は「Reckless Bread」と「群青ノスタルジア」が飛びぬけていて「逃げ出した色たち」は少し離れていたのですが、最終日に向かってだんだんと票が近づいて行って、 最終日当日は集計するたびにこの3つの順位が並んだり入れ替わったりの連続、ある段階では3作品同時1位もありえる状態で、主催しているこっちもどれが1位になるのか全然読めない状態でした。

あと、集計に関して最大の後悔は、中国の作品でniconicoであえて日本語訳で再公開したものですね。 本来、全部のテキストに訳を付けてAEで出力しなおすこと。 想像してもらえれば簡単ですが、相当な手間で、日本に向けた破格の特別待遇です。 とはいえ、明らかに再編集した作品なのだから分けるというのも理屈に合っている。 投票開始2日目にはこの状態に気づいていたので、悩んだ結果、別作品として扱う事にしました。これは、Tweetに残っています。

ただ、投票が進んで最終日4,5日前になると「活着即鳴咽。」が、20位以内に入るか入らないかという状態になっているのが分かってくると、最初の判断はやっぱり間違っていたと考えを改める事になりました。 とはいえ、最初に方針を決めたものを、改めるのは不公平。 そのまま集計は行って、別作品として扱った結果、日本に向けて行った配慮が、正直者が馬鹿を見るような結果になってしまい、今回一番の後悔となりました。

実際、今回結果発表後に大会についてのアンケートを取りましたが、中国語版と邦訳版は集計時に同じ作品として扱ってほしいという意見を複数の方からいただいてしまいました。

その他のご意見も、分かり味しかないので他の人からも同じことを言われてしまっては、そうですねーとしか言えないものでしたね。

とまぁ、オチのない話にお付き合い頂き、ありがとうございます。

これが今後の方の未来への資産になるのなら嬉しいなと思います。

投稿者 baban 2020/03/08 at 02:15

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2019黄金祭MAD大赏

中国の老舗Mad団体Mirai Mad Team主催、企業のスポンサー付きのMADイベント。

今回公開されている5作品は前夜祭という事で団体内の人の作品。

その他の、細かい開催概要に関してはブロマガ(中国語)に纏まっていますね。

動画、静止画、MMD等の他ジャンル混在

70名程度を複数の日程に分けて(8日程度)公開する予定。

審査員による審査と、上位にはいくらかの賞金付きの公開イベントです。

その他のメンツはわかりませんが、静止画系に関しては、審査員がlightpi、evanlet、远子酱、xiaobai927のメンツだけでこのイベントの凄さが理解できます

その他細かいことは、この記事に追記していく予定

投稿者 baban 2020/03/07 at 06:08

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ウラW∀ÐΛIÐEO上映会 第51回:AMV特集

【MAD】ウラW∀ÐΛIÐEO上映会 第51回(AMV特集/「IT曲革命選手権10」)

AMV JapanのじょんさんのAMVの歴史解説が初耳のものも含んだこれまでの総論的内容でとても綺麗な説明でした。

現在はタイムシフト視聴可能な状態で公開されています。

まだ見ていない人がいましたら、視聴をお勧めします。

投稿者 baban 2020/03/03 at 13:38

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依羅グルーヴ事変:まとめ

詳しくは、主催のゆっぴさんのブロマガに記載されているので要約だけ今後の記録のために転記しておきます。

  • 2020年7月11日 22時スタート
  • 主催選抜で声をかけた作家の「既存作」と「新作」の公開イベント

2/1に告知のニコ生が放送されましたが 作品を発表するメンバーが公開されてからの、豪華さで生放送の雰囲気が一気に変わった印象でしたね。

静止画MAD大賞2019のNo1作家Totoriさんに、ニコマスの静止画系では最強の一角の千里山女子さんなど。良く知られた作家を集めて見せたものです。

開催直前までは細かい変更は、この記事に追記予定。

投稿者 baban 2020/03/02 at 13:18

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【第9回ANIMAAAD祭】動画投稿イベントのお知らせ

毎年2回の恒例のイベントになってきましたが、2/22日に今年も開催されるとの告知が出ました。

投稿期間:4/25(土)00:00 ~ 4/30(木)23:59


Twitterなどでの反応は、去年より1日投稿期間が前倒しにずれていることでした

去年はAniCupと投稿期間が5/1で重なっていたので記憶に残りやすかったのもあるのでしょうね。

この期間に決まったのは主催の仕事のスケジュールとの兼ね合いとのこと。


他、何かあれば開催直前まではこの記事に追記で書いていく予定。

情報ありましたらコメントよろしくお願いいたします。

投稿者 baban 2020/03/01 at 13:16

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あなたが選ぶ静止画M@D大賞:結果発表

まずは、生放送にいらしてくださったみなさま、 その他、広告していただいた方々、宣伝手伝ってくださったみなさま。

あなたが選ぶ静止画M@D大賞2019

改めてですが、このイベントは人の参加があって初めて成り立つものだと実感いたしました。

語りたいことはたくさんあるのですが、本日はとりあえずお礼だけを。

運営の細かいことは後日記事にまとめさせていただきます

静止画MAD大賞2019 結果発表生放送

あとはおまけですが、本放送の台本を出させていただきます。生放送自体はアーカイブされないので。記録として

下調べしつつ書いてはいましたが、順位の入れ替え見ながら書き足したり誤字多かったり、わりとgdgdなんですけどね。

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この度は、お集まり頂きありがとうございます

あなたの選ぶ静止画M@D大賞2019:結果発表
開始させていただきます

と、その前に。まずは。投票、宣伝頂いた方に
ご協力、有難うございました。
今回の投票人数は65人。有効票合計で499票でした。

そして、この放送では、上位20位までの公開
順位が同じ作品は、作者名逆順。
放送時間は1時間半程度の予定です

それでは、まずは20位
こちらは、同票で、6作品でした
連続で流させていただきます

20位(6作品

20位(1) / Sunflower / 落下星(きまぐれ)

2003年発売の「夏少女」ソースの作品です
古いゲームをソースにした、とある企画のために
作られらそうですが
落花生さん、処女作の「GIRL'S SUMMER」も
同じゲームで、2004年の作品なんですよね。
変わらぬ愛が視聴者の琴線に触れました。

20位(2)/ 世界一幸せな女の子 / 垢メイン

【終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?】

MAD MAX初日を飾った作品です。
年明けの第3回MCL本選でも2位でした。
本人曰く、これまでの集大成ですが(MCL本選での言)
格好良い系の静止画を作っていた垢メインさん
新作風開拓でした

20位(3) / この世界の不条理と理不尽と / てへ

今年はかぐや様で知られる
赤坂アカ先生が電撃マオウで連載していた
「ib‐インスタントバレット‐」の作品です。
てへさんも今年多産で、2019年5作品あります。

20位(4) / 彼岸に咲く / しょー

第3回MCL本選1位となったこの作品ですが
少年ジャンプ+連載中の「地獄楽」原作です
しょーさんは今年6作品公開されていますが
さて、他のランクインはあるでしょうか…


20位(5): 畢生エンテレケイア / Totori

AniCupの2位作品でした
FGO第1章を振り返る
マスター泣かせの作品です
Tototiさん今年は5作公開されているはずですが
他のランクインはあるのでしょうか?

20位(6): ~銀河鉄道の夜に~ / シャンリー

少年ジャンプ連載中の「アクタージュ」原作
各々の繊細な心の機微を
丁寧に織り込んていて
これ感想書きたくて何度か考えるのですが
見ると「尊い(語彙消滅)」するのでこれ以上書けない
すこ(投票した

15位(2作品


15位(1): tri-ad! / 合作(大麦&るこちゃ&ガラス&To7)

15位は同票5作品です

こちらはバレンタインに公開された合作ですが
投票期間前半は目立たない位置だったのですが
終盤に追い上げをしてのランクインとなりました
技術に裏打ちされた圧倒的「可愛い」
合作ならではのわちゃわちゃ感にあってますね

15位(2): ことなる陽向のメモワール / るこちゃ

先ほどの合作に続いて、るこちゃ氏です
MADMAX4日目の作品でしたね。

【異国迷路のクロワーゼ】

15位(3): Hoffnung haben / てへ

AniCup3位のてへさんの作品です
原作は、電撃大王連載(5巻完結済)の
「現代魔女の就職事情」
明るくて少しドジな魔女っ子の
人との交流を描いたハートフルな作品でしたが
てへさんの色で魅せる、
原作とは少し違う、幻想感のある作品になりました


15位(4): Colorful Flower / Totori

アニメ化も成功して
今年公開された作品のほとんどが一万再生を超えた
「五等分の花嫁」の作品ですが
ラインクインはこちらがしました。
Totoriさん、2作目のランクインです!
ちなみに、皆さんの「推し」は何女ですか?

15位(5): [石上優/MAD] 黒尽くめの白 / FaustK

大陸からFaustKさんの作品です

13位(1): ♯ハロウ / Totori

MADMAX6日目
Totoriさん3作品目のランクインです

【夜桜四重奏】

13位(2): オニキスの不在証明 / KAZAMI

【紙の上の魔法使い】

12位: ぼくたちは勉強ができない / Qvy

今年初めに公開されたOvyさんの作品
ヒロイン各々の可愛さを
ストレートに表現した

原作も終了に向かっていますは
ちな、うるか派のこちらとしては結末にニッコリ

10位(1): STORY OF YOUR LIFE/ 匣庭くるり
からかい上手の高木さん

MAD MAX3日目のくるりさん
高木さんをソースにしつつ
幻想的な青春の思い出を想起させる
イメージムービーでしたね
普段Twitterでも毒舌の多いくるりさんですが
MAX、無事勝利して面目を保ちました

10位(2): 片翼のイカロス/ KAZAMI

アルテミスブルー

MAD MAX6日目の作品、
MAXではTotoriさんの「#ハロウ」と引き分けでした
今回はこちら上位に来ました


9位: カントー大騒乱 / あいと

AniPafe4位、MCL予選1位だった
あいとさんの作品です
漫画、ポケットモンスターSPECIAL
イエロー編を題材に選んできましたが
ポケモンを通過しなかった人はほぼいない中で
思い出を刺激しての入賞となりました。
クワイフの選曲も強かったですね。

8位: Je vous salue Marie / 朝奈

2017年発売の「金色ラブリッチェ」ソース
古き良き静止画M@Dの王道素殴りで
MAD MAX最終日の軍魔さんと対決しました
これまで、MADMAX4戦4勝でした朝奈さん
全力の軍魔さんに及ばず土を付けましたが
高い評価でこの順位です
さて、…軍魔さんは何処に収まるでしょうね

タイトルは「こんにちはマリー」で
二人の将来と生まれ来る娘を表していますね


6位(1): ウォーク ダンス ガール / 鳩麦麦茶

AniCup2位の鳩麦さんの作品でした
最近の鳩麦さんは
原作に合わせて作風を都度変えてきていますが
「女子高生が可愛く動いて魅入ればいいんじゃよ」
テーマを定めて配色も統一
最後まで可愛いたっぷりで
構成も見事に見せてのランクインとなりました。
動く♪動く♪

6位(2): 姿なき冒険者たち / 軍魔

GWのANIMAAADで2作品同時公開された
サマポケの作品の一つ
軍魔さんらしいあえて荒い動きと
シーンカットだけで
一切のセリフなし、動きだけで
ばっちりストーリーとキャラの魅力を説明してみせました

さて、残るは5作品です。
このあたりになると
どの作品が残っているかは
ある程度の人に心当たりがある事でしょう
ここからは票数も公開でいきますので
そのあたりも見ながらいきましょう

5位: 彼の日の君へ / しょー(18票)

AniPafe2019で1位
YouTubeで40万再生over
ニコニコでも20万再生over。
おそらく、2019年で一番再生された
静止画M@Dでしたが
今回は5位となりました
Twitterでも製作途中を都度公開して
期待を高めていましたが
この時期に鬼滅の刃で投稿して
格好良くて、シャレオツで動く。
あざとい。強い。

4位: 夏に触れて / テラバイト☆ゆういち(21票)

AniPafe2019の支援作品として公開された
電撃マオウ連載中の
「熱帯魚は雪に焦がれる」原作
幻想的な世界感で魅了しての4位となりました
支援作品ということで投票こそされませんでしたが
期間内の投稿であれば何かしら
ランクインしていたでしょうね…

2位(1): 逃げ出した色たち / 軍魔(28票)

MAD MAXの最後の決戦7日目の作品ですが
8位の朝奈さんの作品を
トリプルスコアで殴り倒した、全力の軍魔でした
2015年発売フェアリーテイル・レクイエムの
ストーリーを説明するような作品でしたが
見る側が疲れるほどの圧倒的映像密度と手間
新しい軍魔に圧倒されました

2位(2): 群青ノスタルジア、窓辺の世界にて。
Totori(28票)

秋のAniPafe最終日に公開された
劇場版にあたる、青春豚野郎シリーズ6,7巻
牧之原祥子シナリオをソースにしてきました
「」で囲われたキャラのセリフ以外は
ほぼ原作小説には無い
Totoriさんの書き起こしですが
原作の心情を良く読み取った見事なセリフでした

AniPafeでは「彼の日の君へ」が1位でしたが
こちらの投票ではTotoriさんの作品が上でした。
それぞれのイベント傾向の違いが出てますね。

あとは、もう分かっている人も多いですが

1位: Reckless Bullet / 鳩麦麦茶(31票)

1位はこちらの作品。
MAD MAX 最後にSpecial枠で公開された作品。
完成度の高さから、公開から1時間と経たずに
「作者巡回済み」となりました。

原作をほとんどの人が知らない中
一切のテキストなし、目線とキャラの動きだけで見事に表現しきりました。
Live2Dの普及が進んだ2019年でしたが、
「動くっていうのはこう言うことを言うんだよ」と
文字通りのストレートのメガトンパンチを打ち込んできました。

投稿者 baban 2020/02/24 at 07:05

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あなたが選ぶ静止画M@D大賞:結果発表生放送のお知らせ

みなさん、投票ありがとうございます。

本日23:59をもって投票を締め切らせていただきますが、その結果発表をニコニコ生放送で行うことにしました。

情報は下記の通り。

■ニコニコ生放送

投票結果は2月23(日)20:00~。

静止画MAD大賞2019 結果発表生放送

集計してから、動画の準備する予定なので、編集間に合うか若干不安ですが、頑張りますので、よろしければご来訪お待ちしています

投稿者 baban 2020/02/21 at 16:15

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静止画M@D大賞:テスト放送有難うございました。

付き合って頂いた方、ありがとうございました。

本番も、放送の様な解説+作品で放送を行おうと思っています

一応、台本を全部乗っけておきます。間違いなどあるかもしれませんので、ご指摘ありましたら歓迎いたします

静止画MAD大賞2019プレ放送。テスト
台本:
みなさん、今晩はお集まりいただき
ありがとうございます
今回は、静止画MAD大賞
久しぶりの復活ということで
テスト放送の内容は
過去の大賞を振り返りながら
その思い出話をする予定です。
本番もこのような運営コメント+動画の形式で
やっていこうかと思っています

Azurewind / AK1
まずは、2001年作品賞2位
諸事情で中止された、公開動画華音賞
その本選で公開される予定だった
AK1さんの作品です。
AK1の名前の由来は
あかり・神岸・No1ですが
中の人は あやこ・川澄でしたね。
ToHeartは声優としての出世作でした。

AK1さんの作風は、ノイズやブラーなどを駆使した
フィルタの重ね掛けでの白っぽい幻想的な画面作り
初期の「If… Dream Akane Re:Mix」 からの特徴
この作品はその極北と言えます。
実際に真似しようとすると
PhotoshopとPremiereの使い倒し方に引く…
あの時代の異常発達した技術の産物でした…。

ConcLude:Another Style Abyss-infinite rhyme / 乃怒亞女
2001年の1位、通称「こんくる穴」。
現在の静止画MADの流れを作った
「メビウスONE」から続く、クリップ系の開祖
乃怒亞女(のどあめ)女史の最後の作品です。
「叫んだら、狂った」までに、視聴者の関心を奪って
本人の書いたWeb小説「歌姫」をベースにした
Airとは違うストーリーに引き込んでいく
言葉の選別と並べ方が
乃怒亞女氏の持ち味を十全に生かしていました
技術の向上した現在でも
通用する作品だと思います

Tear / S2H
続いて2002年の2位です。
2001年大賞で「Blur Blue」で3位を取ったS2H氏
当時、PremiereからAfterEffectsの移行期に
技術的にそれを牽引している方でした
こちらが最後の作品になりましたね(だよね?)
これ、コードに引っかかって
放送止まったりしないかな(;^_^A

Repeatedly / ムキャを知る者
続いて
現在の後継ブランドOVERDRIVE
当時のGrooverの作品「グリーングリーン」
早苗シナリオをソースの作品
ブランドのGrooverは
OPをawarenessなどの作者の捏音たむ氏に依頼したり
「MAD上等宣言」でMADを公認したり
色々と話題の多いブランドでした

Grass Luv / 御剣 誄 
続いて2003年
今は亡きブランドLittlewitchの「白詰草話」
ゲーム自体、全編アニメのOP
革新的なシステムFFD導入等
野心的なメーカーでしたが
需要と時代の流れには勝てませんでした…。
後日、Premiereのタイムラインが後日公開されましたが
64枚のレイヤーにビッシリ
Premiereでの文字モーションは貧弱そのものなので
1文字ずつレイヤーを切り分けてモーションを当てる手作業
手間暇に唖然としました

邪しき神、姦しき鬼 / まっく~ 
2003年はGrass Luvとの同票1位となりましたね
「Clear Sky」や合作の「Krsnik」等
代表作の多いまっく~氏の作品です
1作1作を丁寧に出していくまっく~氏ですが
今回は編集を極力抑えて
原曲の力を引き出した構成で1位を降りました
このMovieで原作のゲームを知った人の方が多いのではないでしょうか?
らっせーら!

Alphabet Puzzle / None
続いて、2004年1位です
2位作品が飛ばされていますが
私が手に入れられていませんでしたorz
W〇n〇Xでも、引っかからなかったんじゃよ…

S2Hさんが引退した後に
技術的に界隈を牽引していたNoneさんの作品です
当時の感想は短く
夢寐作家の技術、そろそろプロ並みじゃん…

***cide / ひとみすいれん
第一回紅白夢寐合戦、5日目紅組でした
ひとみすいれんさんの作品です
解凍したときのディレクトリ名から「めめめさいど」
と一般に発音されます。
当時は「ひぐらしのなく頃に」は、問題編が出揃った人気絶頂期
回答編へ傾いていた時期でしたが
添付されていたテキストで、古手梨花転生説を提唱していて
Movie中でもウロボロスでそれを表した。
独自解釈のストーリーの作品でした
後日、正解編をプレイして驚いた方も多いのではないでしょうか?

LiSTEn To TiME AgAin / カプチ
略称LTTA
紅白夢寐合戦、2日目白組の作品です
曲、ソース言いたいことは抑えて
特に語ることはねぇ
ラブ・ソングだ。


Felicidade 落ちこぼれの天使たち / 軍魔
はい、ここで、お待ちかね
みんなの軍魔さんです!!
実は軍魔さん
作品自体は2001年から票が入っていて
ベストクリエイターも2004年から連続受賞状態でしたが
毎年複数の作品に票が割れた結果
作品がベスト3にランクインしない状態でしたが
ここで初めて、2位ランクインでした。

Carnivalism / 紅茶家電(きょーぬま)
第二回紅白夢寐合戦の9日目紅組作品
この年は複数の作者に票が割れた結果
こちらの作品が1位として滑り込んだ結果に
発表されたときは「これかーwww」
という空気感がありましたね

All Last / 軍魔
続いて2007年2位
というか2004年以降、2011年まで
ベストクリエイターは軍魔さんの固定枠でしたw
軍魔さんの多くの作品に共通する
暗い人生の闇の中の人の温かさや
ほのかな希望に
史郎の覚悟や格好良さが混在した
fateソースとしては後発作品ですが
今でも思い出す人の多い作品ですね

彼岸雨 / 一本杉

続いて2007年1位です。
fateの「Cinderella-stairs」や
終わクロの「triple ; ringS RendeZvous」などの
一本杉さんの作品です。

一本杉さんの特色の
「格好良さ」が安定して表現されてました


モルヒネ / 伽藍堂天晴(niezo)
続いて、2008年2位
第3回紅白夢寐合戦、11回戦紅組の作品でしたね
NHを何度も変えた伽藍堂天晴さんですが
持ち味の、一定した内省的で鬱々とした世界観で
見るものを引き込んでいきます


遠い空の向こうに―― / 軍魔
さて、…2020年現在、総計160作品。
代表作品の多い軍魔氏ですが
ここにきてついに作品賞1位です
軍魔さんといえば、いまでもコレ!
そういう人は多いのではないでしょうか?
私は100回から後は数えてないけど今でも見ます

第3回紅白夢寐合戦、最終日白組の作品でした。
しかし、これ以降、何故か新谷良子の曲
特にハリケーンミキサーの作品が増えたのは
私の気のせいでしょうか…?


■■と、偽りの救世主 / Closs wind(軍魔)
先ほどの続き、 大変心苦しいのですが2009年2位は
先ほどの作品に続いて
新谷良子の曲で
・・・軍魔さん作品になります( ̄▽ ̄;)


ゆのっちが可愛すぎて生きていくのが辛い。/ 合作
taku(takumichi)&hatter&鳩麦麦茶&まわる&papa&SORYU&朝奈&うむむ&にわとり&ひとみすいれん

2007年の作品「実態がよく分からない 」
2008年の作品「得体が知れない」
これらを含めた、毎年のクリスマスに公開される
恒例の合作の3作目でした

合作ならではの雰囲気だけ合わせた
わちゃわちゃした楽しさが
ライト層含め多くの人の人を楽しませました。

同じ作者での合作はここで途切れますが
ここから2010年の「イカ娘なら俺の隣で寝てるよ」
からメンバーが変わって
定期的に公開される合作は
バレンタインにスライドされていきましたね。
期待しつつ待っていたのですが
…今年は公開ありませんでしたね

「まだ花は、」/ 藩田志信
2009年、第4回紅白夢寐合戦の5日目白組の作品でした。
紅白はこの年で終わりで
2011年からの軍魔さんの企画はMAD MAXへスライドしていきました
藩田 志信さんは
新人であった2006年の第2回 SM@D×SM@Dの頃から
作風に定評がありましたが
持ち味の、生きることに対しての独特の悲壮感と孤独感が
曲と全体の色調が原作の魅力と良くマッチしています。

TRAUMEREI -箱庭の夢想曲- / †Holy Cross†
続いて2010年1位
紅白夢寐合戦3日目白組の作品でした。
最近だと、てへさんの作品
Requiem For Innocence 【黄昏乙女×アムネジア】
でこの曲話題になりましたね
そう思うと10年前の曲なんですね…

そもそも、作品もあの当時で「水月」で作るのかと
そう思いましたが

Final Scream Project / 軍魔
とまぁ、ここまで流してきたのですが
解説をなんとか付けられるのはここまでです…
実は、自分も諸事情で2011年の界隈の事は
全く追いかけられていない状態で…
2011年作品に関しては、全く説明がつけられません
ただただ流すことになってしまうのは
誠に申し訳ない…( ̄▽ ̄;)

あ、やばい編集ミスってる小さいですね

ナチュラルボーンチャレンジャー4946 / 合作
伽藍堂天晴(niezo)&枝切司&一本杉
というわけで
このテスト放送も最後の作品です
今回も盛り上がって良いイベントになればいいなと思うので
投票されていない方いらっしゃいましたら
分割投票&修正可能なので、早めの投票お願いいたします。
では
これにて、本日の放送を終了させていただきます。

投稿者 baban 2020/02/18 at 14:53

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