DIVタグのお話
なんだかんだで、数年間HTMLを手書きしてきての経験論なのですが、ブロックレベル要素をグループ化するために、ガンガン使い倒されるDIVタグ
Webデザインの立場から見てみると、おおよそ3つの役目に分類できますね
ひとつめ、文書の大きな段落を設定するため
つまりは、XHTML2.0で定義されているSECTION要素と同じ役目をするものです
ソースで表すとこんな感じ
これは、HTMLにカバなサイトでは結構普及している書式ですよね
2つ目が、タイトルと文書を囲い込んで、まとめて扱えるようにするもの
こういうことは、基本的にはプログラムをする上での必要から、行われますね。でも慣習的な名前が知識にないから、便宜的にbaggageって呼ぶことにしたけど、これでいいのかなぁ…
3つ目が、純粋なデザインのために追加するDIVタグ。スタイルシートのpositionやfloatと組み合わせて、コンテンツの位置を補正するために必要とされるタグです
必要に駆られて、いくつかのコンテンツをDIVタグで囲い込んでしまいます
具体的には、テーブルデザイン不要論の方を参照してもらった方が良さそうですが…
投稿者 baban 2005/05/27 at 21:45