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毎年ゴールデンウィーク周辺で、日中を中心に名のある静止画作家さんを招待して行われている
、中国のMirai MAD Teamを主催に行われる、黄金祭。
今年も参加者応募をされて、現在は招待状が各作家さんに届いている所でしょうがサイトが公開されました。
現在は、参加者以外の審査員などでしたが、今年は中国側の審査員がすさまじい面子になっていますね。
お久しぶりに名前を見ましたNualiadさん以下、ここ10年くらいの静止画上位作家の図鑑の様相を呈しています。
流石といった所です。
実際のイベントは5月ごろでしょうが、進展を待たせていただきましょう。
投稿者 baban
2024/12/11 at 15:28
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sola 「そらのちかく」日曜日 東地区 “ウ”ブロック-63a(東3ホール)
さんちぇ「三本の屋」日曜日 西地区 “け”ブロック-50b(西2ホール)
MajorMilk「Dairy Squad」は、月曜日 東地区“ユ”ブ ロック-08a(東4ホール)
投稿者 baban
2024/11/29 at 13:09
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今年は、素人放送なので色々言いたい所は残っていますが、昨年までの粗が取れて、素人放送なりにまとまったものになったな、というのが正直な感想で、凄い大きな反省点が無いかなと
(テロップに失敗はなかった…いいね?)
コメントされる方は、AniPAFE、年を跨いで参加される方が多いので、上位の傾向や常連メンバーなどはチェック済みでコメントされるけど、自分は毎年、新しく入る方々に向けて初心者情報を足すのを忘れないように心がけていたのですが、このあたりyuuさんが最初に上手く解説を入れる台詞が入って、言う事無くなったな、といきなり驚きました。
そして今回新設されたクリエイティブ賞、私も演出賞廃止でどう動くか、今夏一番気になっていましたが、技術で評価される人も混ざりつつ、ユニークな軸がある作品の方が強く評価されるいいバランスの賞になったな、正直来年もやって欲しい賞だったな、と思っています。
そうなると、来年賞をどうするかという所で、足したり引いたりするにも悩むレベルになってしまたかなと思うので、あえてやるなら実験的に1部門新設、好評であれば入れ替えでいくしかないかな、であれば他の部門で発表順位を減らして圧縮かなぁ、となるのですがルールって、一度変えない決断をすると、毎年もっと変えられなくなって色々硬直化するので、何か弄って欲しいなというのが本音だったりします。
最後にコメントのバランスですが、まだ粗があったと思うのですが(あったと思うのですが
なんというか、鉢合わせを心配して言うべきか合わせられないところありつつ、素人放送としてはここまで行ければまぁ十分位まで上がった印象でした。
あと、必要なのかどもらないでトークが続けられるコメンテーターの追加とかなな、レッツお役御免!
ここからは個人の話、正直読む意味はないかなと思うので、脱出推奨です。
まず、今年は「東ゆう」が大変失礼しました、来年ちゃんと抜けている…はず…なので…、・・いや、保証が無いので来年は来年の風が吹いているかもしれません(東西南北(仮)は不滅です!)
もっと素敵なコメンテーターが埋めて下さるので、出ないが一番の決断かもしれませんね☺
コメントに関しては、静止画MADに関しては1分~1分半何か話せるよう、コメント位は用意していたのですが
今回はコメント用意できていない作品が無かったので、コメント穴埋め係として一応機能はしたかな、というのが個人的良かった点。
静止画は私が何か言うだろうとまわりが待ってしまった所がありましたね、特に1位、2位発表は正直周りがいくらでも喋れるのに、私で取ってしまったのはよくない。
感極まってマジ感涙は、…まぁ演出として働いたのですが、その後はみんなでしゃべる空気になるようにしたかった。私はしゃべらないほど正解なので、みんな喋っていけばいいと思いますよ。
他、冒頭挨拶から台詞飛ぶとか、相変わらず活舌悪くてどもりがちとかまぁ、言いたい事はありますが、事前に準備の無い言葉は出せない性格なので一朝一夕で直せないものは、もっとうまい人を出してくれですね。
投稿者 baban
2024/11/10 at 13:14
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中国のMirai MAD Team が主催で、毎年ゴールデンウィーク周辺で行われている、静止画MAD中心のイベントですが、今年も開催が告知されました。
今年は主催の方が入院などがあり、どうなるかと思われましたが無事に開催される様子で大変うれしいです。
同時に、参加者募集が行われています。
これまでは、招待制で、著名な静止画MAD作家を国をまたいでお声がけしていましたが、新しい流れを感じますね。
これまでも、力あるイベントとして多くの著名な参加者を集めるイベントとなっていましたが、今年はどうなるでしょうか?
投稿者 baban
2024/11/10 at 11:18
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というわけで、国内最大級のMADの祭典、AniPAFEも11/2(土)、11/3(日)で、結果発表のタイミングとなりました。
今年はこの三連休、同時期で「第7回シャニマス投稿祭」が投稿開始になり、名古屋では動画勢が上映会開催と、イベントの重なる連休となりました。
この記事は、今年初めてAniPAFEの生放送を見る様な人達に、毎年恒例AniPAFEの「見どころ」を解説するための記事です
実は、書いている項目は毎年似たような項目だったりするのですが、毎年ちゃんとその年の項目に合わせつつ、おもにはじめて見る方を軸に書いているので、初めての方中心に読んでもらえればと思っています。
話をする前に、まずは生放送のURLを張らせていただきます。
※ 今のうちに「タイムシフト予約」のボタンを押しておくことをお勧めします。放送開始時に通知が来ますし、見逃しても1週間タイムシフトで閲覧ができますので。
所感
AniPAFE、最初の開催である、2011年から、今回で13回目。
先代のいはさんから運営が引き継がれてからも3回目の開催となる、歴史あるイベントですが、今年は92作品が集まりました。
6月からのニコニコ動画の長期の停止の影響で、昨年は142作品から2/3程度になってしまいましたが、これは今年の話、来年開催があれば、今年より増えていれば大成功、という所だと思います。
今年は、「ガールズバンドクライ」と3期で完結した「響けユーフォニアム」に評判の良い作品が多く、再開した第7回MCLの上位作品などの動向も気になる所です。
今年も、こばやしさんなど、AniPAFEの作品を流す生放送が散見されて、良かったですね。
やっぱり、こういうのがあると、投票までに作品を見終わる機会を増やしたり、イベント全体のモチベや空気感も上がるので、来年もまた気が向いた方は気軽にどんどんやって頂きたいです。
生放送、今年も呼ばれて、色々借りがある方々なので参加させて頂きます。
毎年言っておりますが、順位を知っているのは主催達のみで、生放送で何かしゃべる面々も、全く結果を何も知らない状態ですので、一緒に話しつつ、結果を普通に楽しみに見て行ければと思います。
では、所管はこのあたりで、見所解説に移らせていただきます。
1日目の見所解説
1日目の見所を見る前に、まずはどういう賞があるのか確認しなおしていきましょうか。
念のため、ルールへのリンクを貼っておきます。
公式ブログ(AniPAFE2024 詳細ルール)
1日目は各々の部門章の発表があります。
例年通りの賞である、選曲賞、構成賞、諧謔賞、テーマ賞。
これに新設されたクリエイティブ賞発表があります。
総合賞の一部(50~40位)もありますがちょっと話が逸れてしまうので部門賞の話をします。
AniPAFEは総合賞以外でも多様な作品が輝くために、各々の部門賞を狙った賞があります。
特に原作の趣を生かしたような雰囲気のある作品の強い選曲賞、構成賞。
ネタMADの強い諧謔賞。
2019年に新設されて、3年かけて根付いたテーマ賞。
それぞれ、総合賞とは違ったベクトルでの評価がされて違った順位が出がちです。
特に尖っているのはテーマ賞、「テーマ自体が良い物であったか」「そのテーマが良く表現されていたか」という独特の軸で、最初は試行錯誤はありましたが、これ関してはコロナ禍のオリンピック前後に出された、らはいなルナさんのOlympia2020 (TECHNOPOLIS)が特に部門賞を良く表す作品として今でも名を上げられる作品となっています。
1本だけなので、時期と作風をよく見てその意味を感じた頂ければと思います。
そして今回新設された「クリエイティブ賞」、これが1日目の最大のポイントだと思います。
実は、昨年までは編集技術の高さでほぼ順位が決まっていた演出賞があったのですが、ここは総合賞との相関が高く、毎年総合賞の前座的な賞となっているとの指摘がありました。
そこの認識はあったのでしょうが、ゆきのふさんとyuuさんでの新体制での運営が根付くまで2年待って、今年は微調整を入れるという形で新設されたのが、クリエイティブ賞。
創造性や独創性を持ち、新しいアイデアを取り入れてる
という新しい軸ですが、実際の投票する際には、自分は演出技術の高いものをどう扱おうかと考えて技術点を加味して評価してしまいました。
各々考えのすり合わせの無い状態での投票で、独創性とは何かの定義が出来ていない中での投票がどのようになるかが今回の再注目部門となると思っています。
2日目見所解説
2日目は、AniPAFE本丸たる、総合賞の40位からの発表です。
見所は以下の2つだと思われます。
2日目見所1: MCLとの比較
MCLというのは、MAD Content Liveの略である、てんくんさん主催のYouTubeを会場としたMADの投稿イベントです。3回目から定着をして、現在は7回目の開催となるYouTubeでの最大のMADイベントとなりました。
投稿期間はこちらの方が長いのですが、投稿期間の主要部分が被っているので、両方にエントリーをしている強い作品が毎年出てきます。
先日、例年に倣って、AniPAFEの1週間前に結果発表がありました。
結果は以下のツィートから。
このMCLですが、視聴者の投票により結果が決まるAniPAFEと違い、MCLは界隈で良く知られている審査員による、採点制となっています。
そのため、AniPAFEとはまた違った順位が出がちで、この順位の違いもまた、毎年の注目ポイントです。
今年は、MCLもルールの整備が行われて、技術、構成などに対してそれぞれの配点がきちんと分かれていて、技術でずば抜けていても、それだけでは優勝できない。
また、審査員の好みや審査方法で、結果が左右されやすいという性質があります。
今回は、審査員がとても丁寧に作品を分解して審査した結果、逆に軸がどこにあるか分からないとも言われる結果になるので、総合賞とはまた順位の入れ替わりがあると思われます。
※ とはいえ出たら出たで、結構納得感があるし、審査理由の講評を読ませていただくと、各々納得するしかない丁寧な審査だったと言われています
2日目見所2:静止画 vs 動画
そして最後は動画勢の結果。これは例年の傾向なのですが、技術加点部分が年々レベルが上がっている分、技術を投入しやすい静止画MADが上位のほとんどを占める傾向があり、動画勢の1位は、2017年のMilliaN氏以降、長らく出てきていません。
特に近年は、2022年がTOP10のうち9作品が静止画で占められる静止画圧倒の年。
しかし、昨年は静止画は4作品、1位が静止画、動画どちらとも判断しかねる作品でしたがほぼ拮抗している結果となりました。
特に、動画は響けユーフォニアム、ガールズバンドクライをソースに使った作品で好評なものが多く、上位に食い込む候補が多くあります。
同じソースで編集した作品は票割れの傾向もありますが、それも含めて静止画、動画での総合1位はどちらになるのか、またベスト10はどういう比率になるのか。
1位と、ベスト10の割合に注目していきたいです。
とはいえ、なんとなく今年のTOP3は、アレかアレかアレかなという「見当」は着いているのですがね。その中で1位がどれになるかですね。
さて、毎年「この作品がこの順位なのはおかしい」、と言われ「絶対に許さない」がコメントに流れる、荒れる順位発表ですが。 今年は誰の作品がどの順位になるのでしょうか?
実力ある作品がきちんと上に出る総合賞ですが、流れや運も含めて予想外があるののがAniPAFEの伝統です。 今年の1位はどの作品になるのか。楽しみに発表を待ちましょう。
というわけで、私なりに見所は以下の3つです!
- 1日目:クリエイティブ賞の結果
- 2日目:MCLとの結果比較
- 2日目:総合TOPは静止画と動画、どちらが取るか
みなさま、楽しんで見ていってください。
関連リンク
投稿者 baban
2024/11/01 at 17:52
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