最近は「ロジバン」という言語を勉強しています

ロジバンという人工言語をご存じでしょうか?
存在自体は数年前に聞いていて気にはなっていたのですがなかなか手が出せていなかったのを
えいやっ!と勉強し始めることにいたしました

この子は「プログラムによる完全な構文解析が出来る」という面白い性質を備えていて

しかも発音と文字が完全一致しているので

人間がマイク越しに話した文を、完全に構文として分解できるという強みがあるんですね

ただ、実際に初めて見ると、なんか・・・結構ムズいです

というか概念的に英語とかドイツ語とか、中国語とか、今までちょっとだけとはいえ囓ってきた外国語と全然違う観念で設計されている感じがして結構苦戦させられました

なんと言えばいいのでしょう
英語や日本語なんかの自然言語は「AがBをしている」をベースにそこから自然にルールを拡張していったものに見えるのですが
ロジバンは「AはBである」という論理学をベースに拡張をしていった感じがします

ただ英語に比べれば論理的に完全なルールに依って設計されているので、ちゃんと使えるようになるまでの合計時間は短いんだなっていうのがやっと見えてきた感じです
もう少し勉強したら、実際何処までコンピューターで解析可能でどこから先が出来ないのか調べてみたいなーと思っているのですが
仮にやれても来年でしょうねぇ・・・
 

一緒にロジバンを勉強してみたいという人は、ワタシの場合は下の2つのリンクを柱にやっていますので、参考にされてはいかがでしょうか?

投稿者 baban 2013/12/08 at 10:46

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