マイクロソフトVisio対抗製品:Dia
プログラムの授業をどこかで受けていると、一度は書かされるフローチャート
授業の場合は、Wordかエクセルに入っている図形描画機能を利用して書いたりするのですが、実際に使ってみるとオブジェクト同士の接続などが非常に面倒くさい。
OpenOfficeなどの場合には、OpenOfficeDrowなどを使うがこれも正直インターフェースが微妙。
こういうときに便利なソフトです。
- フローチャート
- 電気回路
- UML
- ネットワーク図
と多彩なアイコンが用意してあり、Visioを目指したインターフェースで生産性も高い。
定型作業はPythonでマクロを書くこともできる
などの利点があり、Windows環境でも結構安定して動いています。
欠点は
- 現在バージョンが0.97程度の洗練さ
- インターフェースは日本語だが、helpは英語
あたりからにじみ出ている、洗練されつくしてはいないところですね
ただ、ショートカットを一通り覚えると、手放せないしっくり感をきちんと持っているソフトです。
お勧めできるので紹介
投稿者 baban 2009/10/01 at 21:09