バブルの様相を呈してきた中国

毎年年間10%を越える経済成長を続ける中国、既に20年以上、おおよそこのペースの続けてきた中国も必ずこれが終わる日が来る

それがいつかは分からないけど、現在の高度経済成長期から、経済成長率が5~6%程度の中成長期には必ず転換期が来ます


専門家の間でも意見の違いが出ているところですが、おおよそ2010年~2020年の間にそれは起こるように言われていますが、やはり一般庶民までもが株に陶酔し始めた現在の状況は、根拠のない期待感や、右翼的な中国否定論者の意見を除いていって冷静になるかぎり、バブルの様相を呈してきたのは間違いないと言えるのでしょう。


自分は中国の経済成長が緩やかになるのは生産年齢人口が減少し始める2015年前後かな、と思っていたのですが、現在のバブルの状況を見る限り、これがいつ弾けるのかを良く見極めないといけないと感じてしまいます

投稿者 baban 2007/09/15 at 20:47

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