「話題が合わせられない」細切れになったオタク文化

「げんしけん」のラジオで監督さんが言っていたのですが

「80年代は、ゲームも特撮もアニメも、大体チェックしきれていた。今はもう…、無理」の台詞が思い出されるんですよね

実際アニメなんかも、90年代も後半からTBSの深夜枠が始まって、週45本以上の放映が始まると「みんなが見ている作品」というのが無くなってきた。

チャットなんかでも、各々の作品について語るときも、全員が話の輪の中にいる訳じゃなくって、話題ごとに半数づつ位の人が入れ替わり立ち替わりしている感じで、共通の話題というのが無くなったのを感じます

(というか、ゲームやマンガは障壁が高いのでしょうがないとして、アニメがついに共通の話題でなくなったのが大きい)

投稿者 baban 2006/07/25 at 10:32

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