私のWeb2.0

最近長文書くのがおっくうになって、「気が向いたとき 気が向いたとき」でダラダラモードなこのサイトですが久しぶりに長文です。


今回の文書の目的はコレ


Web2.0時代のブラウザ

何故、Flockはクールか!


なんかコレが話題になったときから間がありますが、ずーっと書く気起きなかったんだもん

まぁ、最後までいけるかどうか分かりませんが、やる気のあるウチに書いておかないとまたお蔵入りになりますから、ババっとやってしまいましょう


私のWeb2.0

世間では、Web2.0だ、あーだこーだと記事が乱発されています

というか


ってカンジです。


と、いうわけで単語と駄記事ばかりが躍って心躍る話が出てこないで、もう辟易しているのがマジな話なんですが

自分なりのWeb2.0を定義付けするなら、おおよそこの範囲になります

  • Web上の膨大なメタデータと、それをソフトウェアで扱える環境(セマンティックWeb等)
  • サーバーとの相互通信を利用したリッチなインターフェイス(Ajax含む)
  • 上2つを利用した派生サービス

こう話すと、P2Pとかwikiとかが外れてしまうのですが、私の主な興味の範囲からはズレこんでいるので、それで良いことにして話を本題に移しましょう


セマンティックWebとユーザーサービス

今のWebは「閉じている」 私が感じている問題です


「インターネットは世界中に開かれているじゃないか!」

と答える方もいらっしゃるかもしれませんが 話のレイヤーはそこに繋がってはいません

Webサイト同士は 技術的には繋がっていない

例えば、個人認証と地図と検索エンジンが繋がれば近所のお店の検索に有用です


そう、リンクという「人間向き」の機能を除いては Webサイト同士を繋いでいる装置は非常に限られているのです

(現在それを上手に実現しているのは、ブログのトラックバック等非常に限られた機能のみです)


というわけで

「もっとWebは融合すべきだ!」

これが私の持論です


そのために必要な事がソフトウェアで容易に扱えるデータと それを繋げるサービスなのです

セマンティックWebというのはおおよそこのための構想で、私が期待しているのはこのような理由からだったりします

(どーも人工知能分野の研究を右から左に持ってきたようなんですが、ちしきぶそくー)

投稿者 baban 2006/04/07 at 22:26

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