期待を集める次世代ブラウザー『フロック』

やっべぇ、久しぶりに胸が躍りまくるお話が聞けた…

「ウェブ2.0[次世代ウェブ]は、次から次へと流れてくるイベントや人、つながりの総体だ」と指摘する。より良いブラウザーというのは、この新しいユーザー環境を理解したものになるだろう。

自分は今までWeb2.0を誤解していました、巷で騒がれるAjaxっていうのは、サーバーとXMLデータをやりとりして、HTMLでリッチなインターフェイスを再現するためのツールだと感じていましたが、Web2.0の時代にやりとりされるデータなんていうのはそんなチンケな範囲のデータだけじゃないんですよね。

ただ、webサーフィンしている間にも、目に見えない所で、膨大なデータをやりとりしているのがWeb2.0の時代だったんですね。

以前、2009年ぐらいまでには、ブラウザ競争の焦点は変わっているという事を言っていたのですが。上の一文を読んだ瞬間「そこだ!」って思わされましたね。標準技術に準拠した後は、その技術でやりとりされる、多くの種類のデータと効率良く会話できるブラウザになるはずです

2010年はソフトウェアが目に触れることなく動作する「透明性の時代」、2020年にはソフトウェアに完全に依存する時代に、2030年には、あらゆる機器にソフトウェアが組み込まれる時代となるという。

という話もありますが、この目に触れることなく動作する時代という大枠の中に移行しつつあるのでしょうね

話の内容がいささか抽象的になってしまっていますね(汗

まぁ、機会があればおいおい続きを書いてみましょうかね…

投稿者 baban 2005/10/14 at 19:52

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