インターネット時代のエンジニアの価値

いい所まで付いているんだけど、なんかお角違い、そんな印象を受けてしまったのでちょっと突っ込みかな

「…ってゆーか、プログラマって、何?」

自分もJavaを触ったときに、そういう事を感じました、十分に簡潔に、硬くまとめられた文法、きれいなオブジェクト指向を考えた動作原理と充実したライブラリ

プログラムを書いた瞬間、出来た自分のコードの馬鹿さ加減に、言語自体に疑問を持ちましたが、それでも、Javaはオブジェクト指向言語をくくるとしても、最後の決定打にはなりえないですから

現在のプログラミングは、確実に設計主体の方向に流れていますから(なんでって? あたりまえの話ですが、ライブラリは何も出来ないししてくれないからなんですが)、おそらく(なんて言葉をつけますが、自分には少々の確信があります)ソフトウェア設計は、現在の、UMLを使った、SEさんの管理側の場所から、プログラマ一人一人のコーディングのところまで落ちてきます

つまりは、中期的な目で見れば、そういう時代の流れの中の過渡期にしか過ぎないんですよね

インターネットでノウハウの共有が行われれば、技術を習ったところ、使った職場でのクセや甘さは消えていくでしょうが、それは個々人の才能やセンスや努力の発揮場所が、より平等に与えられると言う事でしかないですから

投稿者 baban 2004/11/30 at 20:51

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