Strict Page

strictなタグのWebページは、それを作ること自体が目的ではなくて、後々の汎用性と再利用性を高める事が目的であることを理解することがまず第1なんですけどね

短期的には障害者のための点字補助や音声出力への対応、先にはユビキダス社会のための重要な要素の一つであるWebセマンティクスに繋がっているっていうのがポイントでIE5.0以降では、それを意識して作成しても、特に不利益が起きない程度に実装が進んでいますから、是非是非良いマークアップへ移行を…

2004年現在では、理解しておいた方が良いではなく、理解しておかなければならないが当てはまる所まで来ている感じがあるので、興味のある方はThe Web KANZAKI30分間HTML入門なんかを読んでおくことをお勧めします

HTML1.1はモジュール化してXML関連技術にそれぞれ役目を任せる事が目的なので、それ単体ではものずごく低機能って事を理解することが使う前の最初の条件

ただ、関連技術の実装が全然追いついていないのが現実で、それでXHTML1.1は使えないっていうのは今の所まっとうな意見なんですけどね

現在策定中のXHTML2.0(以前勧告って誤報しましたけどWorking Draftの段階で勧告案にもなっていませんでしたね)では幾つか変更が加えられていますが(XHTML2.0解説を発見)自分の感想では文書構造が解析しやすい、結構望ましい方向に動いている感想を持っています

投稿者 baban 2004/04/10 at 21:31

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