同人とクリエイティブ・コモンズ編(そのいち)

文脈に普通にMADムービーって単語が入っているのが、この話のミソ

著作権、今じゃぁ特に気にしていない人の方が多いのでしょうが、この界隈で昔っから引っかかっている言葉なんですよね

2001年1月に、Keyが、M@D、壁紙界隈のサイトに警告メールを送ったのも、もう昔話っていうか自分も記憶が曖昧になっている時代なんですが……

正直な話、著作権自体は年々強化される方向に動いています。M@D自体は社会的に認知されつつある部分がありますが、それも「そこまで気にする必要ないじゃない? まぁ、確かに問題はあるけどさ」がそのまま広がってランディングダウンしそうな空気ですし、権利強化の流れを越えられるとは思いません。それなら、数年後……、次に来る波は警告メールなんかじゃない、もっと本格的で大きなものになる可能性になると思って良いでしょう

M@D無くなると自分も困るわけで、今のうちになんとかしておかないといけないと思っているのですが、自分には金も権力もありません、でも喜ばしい事に口と頭は人並に付いているんですよね

それなら、こういう考えかたはそうされると困る人達が収集付けられなくなるまで広げて、しぶしぶながらでも認めさせてしまえ、と

個人的にはCCの普及を第1に、で同人に関してのみ特化したCeMの実現を希望するタイプ

だって考えてみてください、メーカーサイトの注意事項の欄に入っている真紀奈さんのバーナー

いや、あえてもう一度、強く言わせていだだきましょう

 真紀奈さんの眼鏡っ娘バーナー!

ブルース・リー曰く「見るんじゃない、感じるんだ!」です。いかにもらしいじゃないですか。ねぇ……

投稿者 baban 2004/03/26 at 19:01

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