インターネットにくじかれた百科事典の栄光
一昔前に、新聞や書籍の優位性を示そうと考えた人たちが、インターネットは体系化した知識が置いていないとか、まとまった情報を得るには書籍の方が良い等の理由を付けて、時間というのは怖い者です
いつの間にか入門書一冊程度の心理学解説や統計学の本のデータベース等、必要な知識がまとまったサイトが情報科学以外でも多く出ています
いつの間には、天気を知るにも、ニュースを待たず、夕刊を待たないで、ネットを巡回する事が当たり前になって、世は出版不況です
もちろん、紙の利点はまだまだ存在しますが、電子ペーパーも登場ますし、年々下がっているのは誰も否定できませんよね
まぁ、好きな言葉に「印刷すると言うことは、データの死亡宣告書を書いているのと同じ事だ」というのがある人間の台詞ですが……
投稿者 baban 2004/03/10 at 13:02