雑記:絵空事Longhorn以降のWindows

ということで、Longhornの全容が抽象的ながら明らかになってまいりました。

ええ、予定として『ミステリ娘:Longhornタンハァハァ(;´Д`)』とか題名まで考えてネタをこねくり回していたのですが、無駄に終わりました…。ネタは熱い内に書けとはこの事ですね。

実際、ユーザーから見れば、おそらく直接便利になる所は画面が綺麗になったくらいでしょうが、今回はLonghornの設計から見える、Microsoft戦略、Longhorn以降を予想してみたいと思います。

今回に関しては、本当に全く自信がないのですが…。

Longhornの開発姿勢を一言で表すなら、自分の場合「整理整頓」です。今まで別ルートで開発が進んでいた機能を、ひとまとめにしてグラフィック周りをAvalon、通信関係をIndigo等に統合して、全ての機能をそれぞれの派生機能としてプログラミングさせています。

「じゃぁ、コレが終わったら何をするんだろう?」

この考えに対する自分なりの答えは「カスタマイズ」でした。いままで、整理がなされていなかったプログラム類を、開発をし易いように変更したら、おそらく、目的に製品ごとに、機能の追加、削除を行い始めると思われます。

そうして作る目的の物は、メディアセンターPC(音楽プレイヤー兼動画再生環境)。XBOX3(XBOX2には間に合わないと思うから)等の、比較的高いスペックの許されるマシンに積む製品、で低いスペックのマシンに関してはWindowsCEベースのOSをリリースし続けて、XMLベースのフォーマットで通信を行うんじゃないかな…、と自分は予想しています。

まぁ、それは3年以上後の話。そんなの外れてもしょうがないよね…。と言い訳しつつ、今回はコレまでと言うことで…。

投稿者 baban 2003/11/04 at 19:36

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