MAD(マッド)とは?
既存の素材を個人が組み合わせ、再構成したことで作られた作品類全般に対しての名称、及びこの文化自体の名称として機能、普及している。
これらは主にファン活動の一環として行われているものである。
基本的に作られる作品の出来や趣味趣向、主義主張に左右されない。
厳密な開始時期は定かではないが、録画録音が可能な機械が発売された直後から発生したと見るのが自然とされている。
補足:初期には「MAD」の「狂っている、馬鹿げている」の意味が優先していた時期も有りましたが、現状では解釈が広くなっており文化の名前とするのが適切と思われます。
意図して名前を伏せる場合にはM@Dや窓と言うことが多いです。
語源について
注意:あくまで説でしか有りません。
- キチガイテープ説(1978年)
最有力とされる説です。
初期は「きち○いテープ」と称して配ったが、「き○がい」という名前は問題が有ると言うことで英語の「MAD」を当て直したところが原点という説
- マッド・アマノ氏説(1970年?)
コラージュ写真作家の名前からという説。
初期のMAD作者も「マッド・○○」という名乗ってた例が少なからず有ったため。
- 〜の略という説(年代不明)
Music Amusing Destruction(音楽の愉快な破壊)の略だとか数知れず沢山
これは後付の可能性が非常に高いです。
種類
殆どは映像と音声です。
- 音声
マッドテープに代表される物でお笑い要素が多いです。
- 画像
いわゆるコラ画像とかにあたりますが、MADと呼ぶ人はかなり少ないです。
- 文章/小説
画像よりさらにMADと呼ぶ人は少ないです。
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