MAD MAX 参加者確定
とりあえず参加者一覧
所感は、後日書きます
投稿者 baban 2022/07/31 at 15:16
静止画M@Dを中心にMMDとか、ニコマスを楽しんで気になったことを書き綴っているサイトです、Web新技術投入したがりなのでブラウザは最新版推奨です
2022年03月から行っていたニコマス企画、第5回R@ndom Scoutの一気見二コ生を7月30日(土)31日(日)の20時から行います!
— 阿羅他 (@arataimas) July 29, 2022
明日!
お時間合えば是非ご視聴下さい。
本当に多くの力作が揃っているので見ごたえ抜群です。
夏の始まりとともに大きい花火を打ちあげます!
会場→【co356346】#Random_Scout pic.twitter.com/qXCb2cvKNe
投稿者 baban 2022/07/29 at 14:01
今年もやってきました、界隈には年末の一大イベントになるMAD MAX参加者の募集が始まりました
参加者の募集期間は7/16~731(23:59まで)
静止画、動画どちらでも可、だそうです
昨年は、参加者の半数は中国、ベトナムと海外勢でしたが今年は以下の1文が追加されていますね。
国内参加者を中心としたイベントのため、海外からのゲスト様は限定させていただきます。 (スペシャル枠を除く、また国内参加者が想定より少ない場合は容認します)
自分としては海外参加者は歓迎で、欧米や東南アジア勢も増えて欲しいのですが、これがイベントの色であるとの判断であれば支持します
開催予定日は12月23日予定だそうなので、カレンダーにも入れておきます
投稿者 baban 2022/07/15 at 15:40
7月15日(金)~18日(月・祝)の4日間
3連休に重ねての開催。前回は197件ととても見切れない量のすさまじいイベントになりましたが今回は何作品でしょうか?100作品は超えるでしょうが見ものです
作品自体には、第5回シャニマス投稿祭 のタグでアクセスできます
お待たせしました!第5回シャニマス投稿祭やります!
— ハバネロ (@habaneroP) April 18, 2022
今回は7月15日(金)~18日(月・祝)の4日間開催!
そしてついに、Twitterでの作品公開を試験的に解禁します!
レギュレーションをしっかりご確認の上、どしどしご参加ください!熱い夏にしようぜ!!!!#第5回シャニマス投稿祭 pic.twitter.com/la2nAxyioK
投稿者 baban 2022/07/15 at 15:09
まずはこの作品を語るにあたってこの作品の来歴を説明しないと始まりません。
概要蘭に書かれている「私が初めて見た静止画MAD」というのは、以下の3作品。
3年間、毎年公開された、当時の上位作家の集ったいわゆるクリスマス合作です。
その評価は静止画MAD大賞の順位がそれぞれ4位、6位、1位となっているのを見れば、分かっていただけるでしょう。
作者本人もいう「ゆのっちが可愛すぎて得体も実態もわからない2022」の題名通り、 合作ならではのわちゃわちゃとした感じ、当時の作風を最大限尊重しつつ、3Dソフトはblenderに、一部にLive2Dを導入して2022年までの技術の進歩を入れる。あくまで原作足るクリスマス合作を尊重つつそのバランスを崩さない形で一部にしているというのが見ていて分かります。
fgoはLB6で攻略済の人間の感想です。
いや、あの膨大な量のテキストで綴られる群像劇を、良くまとめたなと圧倒されました。
LB5、LB6と奈須きのこ執筆の圧倒的なシナリオですが、これを1曲にまとめるのは大変難しい話、視点と切り口が見事でした。
自分の想像で語ってしまいますが、おそらくは、2部6章の終盤、「星の生まれる刻」で覚醒したアルトリアが、最終決戦に向かうまでの時間に、これまでの旅を回想する形で、妖精国の呪いと祈りと業の深さを描く形にしたように見えるのです。
このまとめ方を思いついてから、限られた1曲という時間の中で何を出すべきか、何度も何度も考えを巡らせて、思いついたものを足しては何処かを削って、考慮を繰り返さないとこうならなかったのがプレイした人間である自分には分かります。
シーンが、過去の回想から現実に変る瞬間である
「----うん、やる」
やばやばでした。
若手のイラストレータと詩人の共作が原作と、変わったソース。これを機にkindle unlimitedで原作も読んでみました。
てへさんのこれまでの作風から見ても、新境地。
何か言葉で説明をしようとしても、圧巻の情報量で言葉を失う良さでした。
昨年も血·爱·电锯で紹介をさせて頂いたCat39,Mirai93の2人の合作です。
中国人ですが、良い曲を発掘して歌詞を生かすというのが異常に上手い。
RADWIMPSは、良い曲ではあっても歌詞が強すぎてそれに合う作品を作るのが異常に難しいためになかなか作品を見かけないのですが、海外の人なのに泣かせに来るのが上手い。
昨年静止画MAD大賞でも自分しか投票されていなくて、評価されずらい作家さんなのですが、自分の琴線を確実に打ちに来る作家さんです。
この人に関しては、さすNanatsukiとしか。静止画MAD大賞2021を1、2フィニッシュで決めたトップランナーですが、今年はこれでしたね。
コミック百合姫連載。現在はpixivで読める同作品ですが、サビ直前の
「いよいよ三次世界戦争だ」
からの盛り上がり
この絵が作りたかったから作ったんだというのが分かる鮮烈さです。
若い世代の作家が常に追い続ける、静止画MADの作風を進化させ続けている作家さんですが、これからも忙しい中でも新しい作品を出していただければありがたいです
作者はAMV Indonesiaに属している作家さん。海外勢だとniqteさんに続く、実力ある作家さんだと思っています。
原作、日本へようこそエルフさん。なろう小説のコミカライズ。海外の方ですが日本の作品を良くチェックされていますね。
昨年の上半期20選でも紹介をしたこの作品の作家さんですが、今回も独特の光の効果とモーション。中国でも参考にする作家さんもいるファンの多い方なのも納得です。
これまでのBMさんの作品とスキルセットを把握しているからの目線になってしまうのですが、自分の中でBMさん最高傑作と言える作品だった印象です。
最初の1分で、この2、3年の間に今まで使わなかった技術を覚えてこの作品に挑んだ事、それをじわじわと実感して、1分目で確信したときにまず電流が走りました。
そして、結局自身の武器は、原作の良さと徹底的に向き合ってどうすればそれが伝わるか考え抜くところだって理解して、増やしたツールをまた絞り込んで、あくまで緩急で勝負するして、一番見せたいシーンから逆算して構成したんだなって2分目で理解してまた電気が走りました。
そのあと、これで4分作るのかよって気づいてから3回目の電流。
増えた技術を使うことが目的化したなって感じるシーンが無くて、徹底して原作の良さを総括するぞっていうことを考えて少しづつ進んでいったのが分かりました
てつさん、AD4018よりなど、作品のテーマを決めて、それに合わせた演出が出来るようになって来ましたが今回は平面的でポップな色調を選んでちゃんと成り立っている
技術的な部分に関して着々とテーマをこなすような作りですが、都度新しさが生きていました
毎年バレンタイン頃になると楽しみにみんなが待つ定番の合作として長く愛されていますが、まずは今年もありがとう。
これで毎年のERGの代表作を知っているような状態になってしまっていますが、後日ここで乗った作品は他の人も静止画MAD作る、このラノベが凄い的な役割になっています。
作品と作品の切り替えも工夫があってよいですね。
昨年に続いての参加だった、MMGC参加の朝奈さんですが昨年のStickSugerと変わって、今年はERGでない作品での参加でしたね。昨年の可愛さに全振りした作風とは違ってしっとりした作風ですが。一つ一つの丁寧さがそれぞれのカットに表れています。
昨年のStickSugarとタイトルをかぶせているのも粋な演出ですね
原作は1話完結の読み切り漫画。これを機に作品を知って読んだ勢です
以前のシオリエクスペリエンスも素晴らしかったですが、今回は無音の使い方がとてもうまい。
言葉にするよりも感じろという作風の作家さんですが、その根源は物語の良かった所はなんであったかというのを構成に落として絵で説明する才能を持っている作家さんだと思います。
fateのMADはある時代にとてもたくさん作られましたが、変わった色調と緩急。「All Last」side セイバー√。ver 明。という印象でした。
原作は2005年の同人ゲーム。
ねこねこソフトというERGブランドのライターだった、片岡ともさんがシナリオを手掛けて、後日コンシューマーとしても発売されたノベルゲームです
原作の方をやっていると分かるのですが、ストーリーが、末期病棟に入った主人公がヒロインの女の娘が「病院では死にたくない、でも家で死ぬのも嫌」という事で、自分の死に場所を求めて病院を抜け出す話なんですよね。
サムネで原作が何かは分かるので、話を知っている人は、入院を繰り返すたびに切れていく人間関係や、家族への負担を思い返すシナリオを思い出して、絶対暗い作品になるんだろうなって想像出来ていて、いざ始まってみると、こういう雰囲気を見せる作品にして見せていました。
視点の良さが際立っていましたね。
タイトルが出てくるまでの25秒の間、時計が時を刻むような音の中で様々なモーショングラフィックが流れていくのが曲と会わせてとても良いですね。あってる。
様々な他の人の作品から良い所を引っ張ってきて作ったと言いますが、スマホでここまでの映像を作ってしまえるとは。
年々スマホの技術は上がって、PCと遜色ない作品を作る強い作家さんも増えていますがこれで現段階最強はこの人かなって思います
他の人のブルーピリオドとは少し違って、カラッと明るい感じの切り口で、カノさんの作風としては意外でした。
多分、終始曲に引っ張られてそういう作風になった印象です。
そこから[01:42]から歌詞とシーンが一致する数十秒は、…映えますね。
また黄金祭ですが、スンセアさん。こちらが一番スキな作品です。
テーマは選曲通り、アカネちゃんへっぽこ可愛いですが、色調、空気感の選び方が素晴らしい
よふかしのうた、もそうですが意欲的に新しい作風にも取り組んでいくカノさんですが、凄いのはそのときに、表面をなぞるだけでなく、ちゃんとその感性を取り込んだ上で再現できること
原作にあった作風を意識しているのは分かりますが、そうそう出来るモノではありません。やっぱり持ってるものがある作家さんです
歌詞との一致が良いですね。
最近お忙しいようですが、今年のAniPAFE、参加されるのでしょうか?
Vermilion さん以下、インドネシアの作家勢にぼっくりさんが混じって作られた合作です
ラブコメを中心に、各々のパートの短い時間に、各人が情熱が込められていて、作品の中でぶつかり合っているのが分かります。アジア勢は何処もレベル高いですね
この人は短くてもその人の味のある、めぇさんの良さがいつも輝いています
今回ばかりは、千夏先輩がつよつよのつよ過ぎて、勝ちの目の見えないヒロインですが、ここ最近の可愛さ株爆上げ、そのベースの魅力が良く出ていますね
今年も20選をやってみると、やはり20作に入れられない作品が出てしまい悩んでしまいましたが、私の好みも含めて、そのときパッと思いついたところを大事に、選びました
こうやってみると、安定して中華枠、海外作品も入りながら、黄金祭の作品が上半期目立って多いですね。
毎年の事ですが、夏の終わりからはMCLとAniPAFE、おそらくはMAD MAXも行われますので下半期も楽しみに待たせていただきます
投稿者 baban 2022/07/01 at 13:11