RAID
の編集
http://babanba-n.iobb.net/wiki/?RAID
[
トップ
] [
編集
|
差分
|
履歴
|
添付
|
リロード
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
-- 雛形とするページ --
(no template pages)
*RAID(レイド) 最近はオンボードでも提供されているので身近な存在ですが利点、欠点、利用法について考えて見ましょう。~ ''注意:このページは書きかけです。加筆修正を求めます。'' **RAIDレベルと簡単な解説 -''RAID0''~ RAID0はストライピングとも呼ばれます。~ 主に''高速化''の手段として用いられますが、RAID内のドライブが1台でも壊れるとすべてのデータが消えます。~ 最低構成台数は2台からです。~ 容量は台数分の容量となります。~ -''RAID1''~ RAID1はミラーリングとも呼ばれます。~ 同じデータを2つのドライブに書き込み事で片方に問題が生じても中のデータは守られます。~ 構成台数は2台です。~ 容量は1/2になります。~ -''RAID2、3、4''~ あまり使われていないので割愛。~ -''RAID5''~ RAID内のドライブにデータを分散することで、ドライブ故障時にもデータが守られます。~ ドライブの内2つ以上が同時に故障すると回復できません。 最低構成台数は3台です。~ 容量は構成ドライブ数-1個となります。~ -''RAID6''~ RAID5では1台までの故障に対しての対応でしたが、2台までの故障でも回復が可能です。~ 最低構成台数は4台ですが、4台の場合RAID1+0の方が速度的利点があります。~ 容量は構成ドライブ数-2個となります。~ 速度向上のため、RAID1と0やRAID5と0等で組み合わせる方法も有ります。~ *ソフトウェアRAIDとハードウェアRAID ソフト、ハードと分けられますが、実際の所やってること自体はあまり変わりません。~ ***ソフトウェアRAID RAIDの機能をソフトウェアで再現した物です。~ 安価な物や、マザーボードのRAID機能がコレにあたります。~ 又、OSの機能としてRAIDを組めるOSもありますが、とりあえず割愛。~ -利点~ ・なにしろ安価。~ ・意外と速度が出る。(例外有り)~ ・ハードウェアに左右されにくいため、チップが違う物でも中身の確認や移行が可能(例外有り)~ RAID1で組んでいる場合、普通のIDE、SATAに繋げれば中身が見れる場合も多い。~ -欠点~ ・ソフトウェア処理のため、CPUへの負荷が有る。~ ・オンボードRAIDの場合、故障時やマザーボード変更時の不便が多い~ ***ハードウェアRAID~ RAIDカード上にCPUやメモリが搭載されており、それを使いRAIDを行います。~ RAID5のために積んでいるCPUがXOR演算特化になってるものが多いですね。~ -利点~ ・RAIDの処理をカードが行うので、CPUの負荷が低い。~ ・高性能なカードは非常に高速。~ -欠点~ ・それなりに高価~ ・RAIDカードが壊れた場合、同じカードを用意しないとデータが取り出せない場合が多い。~ ・RAIDカードの性能で速度が変わる。~ ***内付け、外付けRAID箱 上記2つとはちょっと違うので別項にしました。~ 中身はソフトウェアRAIDの物やハードウェアな物等様々です。~ 最近流行のNASにも''RAID''機能が付いた物も有りますね。~ -利点~ ・ドライバ等がいらない。(管理ツールが提供されてる場合は有ります)~ ・ドライバが要らないのでOSに左右されずに使える。(例外有り)~ -欠点~ ・それなりに高価~ ・外付けの場合置き場所が必要になってくる。~ ・NASの場合ネットワーク速度が速度に関わってくる。~ *賢い利用法 予算と用途を考えて使うのが良いでしょう。~ -高速化だ高速化~ RAID0が高速化には手っ取り早いでしょう。~ 特に素材の量が多くなるほど、HDDの速度が関係してきます。~ HDDのトラブルには弱いのでバックアップは忘れずに!~ -とりあえずRAID1でデータ保護をしたい。~ --オンボードRAIDを利用するのが一番安価でしょう。~ 使うHDDは同じ容量の物を利用するのが基本となります。(別容量の場合小さい方の容量に合わされます。)~ --外付けHDDケースとかなら導入難易度は低いのでお勧めです。~ 外付けの利点として、サブマシンで作業続行が楽という利点も有ります。~ ''注意:同じ型番でも製造時期等により容量が増減するHDDが有りますので、交換用HDDは事前に用意しておく事を薦めます。''~ 容量多い分には困らないんだけど、少ないとリビルドできないのよ・・・。~ ***RAIDの注意点 RAIDカードの場合''PCIの帯域を使い切ってしまう''場合が有るため、''キャプチャボードとの併用に難が有る''場合が有ります。(コマ落ち等)~ 仕様上PCIに繋がってる様なオンボードのRAIDの場合も同様の問題が出ます。~ PCIが2系統有ったり、PCI-Exが有るようなマザーボードの場合は、負荷を分散できるため問題は起こりにくいかもしれません。~ ***関連記事 ***参考資料 -[[Ultra160 RAID de Go!:http://homepage3.nifty.com/sekin/index.html]]~ RIGHT:total &counter(total); today &counter(today); yesterday &counter(yesterday);
タイムスタンプを変更しない
*RAID(レイド) 最近はオンボードでも提供されているので身近な存在ですが利点、欠点、利用法について考えて見ましょう。~ ''注意:このページは書きかけです。加筆修正を求めます。'' **RAIDレベルと簡単な解説 -''RAID0''~ RAID0はストライピングとも呼ばれます。~ 主に''高速化''の手段として用いられますが、RAID内のドライブが1台でも壊れるとすべてのデータが消えます。~ 最低構成台数は2台からです。~ 容量は台数分の容量となります。~ -''RAID1''~ RAID1はミラーリングとも呼ばれます。~ 同じデータを2つのドライブに書き込み事で片方に問題が生じても中のデータは守られます。~ 構成台数は2台です。~ 容量は1/2になります。~ -''RAID2、3、4''~ あまり使われていないので割愛。~ -''RAID5''~ RAID内のドライブにデータを分散することで、ドライブ故障時にもデータが守られます。~ ドライブの内2つ以上が同時に故障すると回復できません。 最低構成台数は3台です。~ 容量は構成ドライブ数-1個となります。~ -''RAID6''~ RAID5では1台までの故障に対しての対応でしたが、2台までの故障でも回復が可能です。~ 最低構成台数は4台ですが、4台の場合RAID1+0の方が速度的利点があります。~ 容量は構成ドライブ数-2個となります。~ 速度向上のため、RAID1と0やRAID5と0等で組み合わせる方法も有ります。~ *ソフトウェアRAIDとハードウェアRAID ソフト、ハードと分けられますが、実際の所やってること自体はあまり変わりません。~ ***ソフトウェアRAID RAIDの機能をソフトウェアで再現した物です。~ 安価な物や、マザーボードのRAID機能がコレにあたります。~ 又、OSの機能としてRAIDを組めるOSもありますが、とりあえず割愛。~ -利点~ ・なにしろ安価。~ ・意外と速度が出る。(例外有り)~ ・ハードウェアに左右されにくいため、チップが違う物でも中身の確認や移行が可能(例外有り)~ RAID1で組んでいる場合、普通のIDE、SATAに繋げれば中身が見れる場合も多い。~ -欠点~ ・ソフトウェア処理のため、CPUへの負荷が有る。~ ・オンボードRAIDの場合、故障時やマザーボード変更時の不便が多い~ ***ハードウェアRAID~ RAIDカード上にCPUやメモリが搭載されており、それを使いRAIDを行います。~ RAID5のために積んでいるCPUがXOR演算特化になってるものが多いですね。~ -利点~ ・RAIDの処理をカードが行うので、CPUの負荷が低い。~ ・高性能なカードは非常に高速。~ -欠点~ ・それなりに高価~ ・RAIDカードが壊れた場合、同じカードを用意しないとデータが取り出せない場合が多い。~ ・RAIDカードの性能で速度が変わる。~ ***内付け、外付けRAID箱 上記2つとはちょっと違うので別項にしました。~ 中身はソフトウェアRAIDの物やハードウェアな物等様々です。~ 最近流行のNASにも''RAID''機能が付いた物も有りますね。~ -利点~ ・ドライバ等がいらない。(管理ツールが提供されてる場合は有ります)~ ・ドライバが要らないのでOSに左右されずに使える。(例外有り)~ -欠点~ ・それなりに高価~ ・外付けの場合置き場所が必要になってくる。~ ・NASの場合ネットワーク速度が速度に関わってくる。~ *賢い利用法 予算と用途を考えて使うのが良いでしょう。~ -高速化だ高速化~ RAID0が高速化には手っ取り早いでしょう。~ 特に素材の量が多くなるほど、HDDの速度が関係してきます。~ HDDのトラブルには弱いのでバックアップは忘れずに!~ -とりあえずRAID1でデータ保護をしたい。~ --オンボードRAIDを利用するのが一番安価でしょう。~ 使うHDDは同じ容量の物を利用するのが基本となります。(別容量の場合小さい方の容量に合わされます。)~ --外付けHDDケースとかなら導入難易度は低いのでお勧めです。~ 外付けの利点として、サブマシンで作業続行が楽という利点も有ります。~ ''注意:同じ型番でも製造時期等により容量が増減するHDDが有りますので、交換用HDDは事前に用意しておく事を薦めます。''~ 容量多い分には困らないんだけど、少ないとリビルドできないのよ・・・。~ ***RAIDの注意点 RAIDカードの場合''PCIの帯域を使い切ってしまう''場合が有るため、''キャプチャボードとの併用に難が有る''場合が有ります。(コマ落ち等)~ 仕様上PCIに繋がってる様なオンボードのRAIDの場合も同様の問題が出ます。~ PCIが2系統有ったり、PCI-Exが有るようなマザーボードの場合は、負荷を分散できるため問題は起こりにくいかもしれません。~ ***関連記事 ***参考資料 -[[Ultra160 RAID de Go!:http://homepage3.nifty.com/sekin/index.html]]~ RIGHT:total &counter(total); today &counter(today); yesterday &counter(yesterday);
テキスト整形のルールを表示する