2013年†
- 2013-??-?? スマートフォンの普及率が50%を超える
- この頃にはインターネット各社、各サービスでは「スマホファースト」という言葉が唱えられるようになり、一般化する。
- 2013-01-06 テレビアニメ ラブライブ! 放送開始
- 当初は世間の話題に上らない普通の新作アニメとしてスタートしたが、放送終了後にはDVD、BDは驚異的な売り上げを記録。テレビアニメ2期を経て、劇中の声優ユニットμ'sは2015年の紅白歌合戦に出場する大ヒットアニメになる。Wikipedia該当項目
- 2013-04-23 ブラウザゲーム「艦隊これくしょん」サービス開始
- Twitterを介した口コミなどから、同年7月ごろからは、運営の想定を超えるユーザーの流入が発生して、新規ユーザーの登録をストップ。人気のゲームとして名前が知られ、夏コミでも盛況のジャンルになる。Wikipedia該当項目
- 2013-05-06（米国時間） Adobe社Creative SuiteはCS6で終了になり「Creative Cloud」への完全移行を発表
- パッケージ版廃止の発表に続き永久ライセンス版も新規開発終了へ（提供は一定期間続く予定）
趣味ユーザーなMAD製作者には驚きのニュースでした。
- 2013-06-21 「ブラックジャックによろしく」公式MADコンテスト開催
- 元々Webでの作品の公開や著作権にオープンな姿勢で知られていた漫画家の佐藤秀峰さんが、自身の漫画を元にしたMADのコンテストを開催。この頃はこの漫画家だから行う極めて例外的なコンテストの認識であった。公式ページ
- 2013-07-?? AMCup'13 開催
- AVIUtlでの編集作品のみの大会が行われたらしい。
- 2013-07-06 Winny開発者 金子勇氏死去
- 死因は心筋梗塞。しかしながらここ数年の心労が祟ったことは想像に難くなく、世間は政治による偉大な才能の喪失を悼んだ。AMCup'13
- 2013-08-19 2次創作同人認める「同人マーク」デザインが決定
- Creative Commonsライセンスの普及支援活動を行っている特定非営利活動法人コモンスフィアが発表。講談社公認でのデザイン募集の後の発表。漫画家の赤松健氏が自身の連載する漫画に採用することも明かされた。
- 2013-08-31～09-16 あ・に・ぱ・る AMV/MAD FESTIVAL in JAPAN 2013 開催
- 詳細:AniPafe2013
- 2013-09-22～ EMSF～残暑エロゲ見舞い申し上げます～開催
- 朝奈さん主催の身内でエロゲソースでの作品公開イベント
10月†
- 2013-10-08 TVアニメ「蒼き鋼のアルペジオ」放映開始
- これまで作品の一部に使用されるのが一般的だった3DCGを作品の全編に使用、セルルックの3DCGでの美少女キャラクターと艦艇でのTV放送1クールを実現し、その後「シドニアの騎士」や「楽園追放」などの3D CGでのTVアニメ制作に繋がるブレイクスルー的作品となる。
- 2013-10-23 Live2Dの一般販売開始
- 書いた静止画のキャラクタを動かすことができる革命的なツール。これまでゲームメーカなどへの採用のみだったのが一般販売を開始。この後4～5年の期間をかけて静止画MADで使われる一般的なツールの一つに変わっていく
11月†
- 2013-11-25 集英社「食戟のソーマ」、「ワールドトリガー」を題材とした 「ニコニコ動画でＭＡＤコンテスト！」を告知
- 週刊少年ジャンプ公式で賞金付きのMADイベント。ジャンプ編集部でのMADの盛り上がりを見ての宣伝企画。ワールドトリガーが69本、ソーマが27本公開された。静止画MADを作っていた作家の一部にはメールでの告知がされたようだが反応は様々で「応募してきたＭＡＤ作者を片っ端から検挙するおとり捜査」などの声もあり全体のトーンとしては警戒寄りであった。結局のところ、この大会に関して界隈で知られた作家の応募は見当たらなかった。ちなみに、この後も幾つかの作品で集英社公式でのMADコンテストが開かれるようになる。公式ページ
12月†
- 2013-12-?? 第5回春秋合戦 開催
- bilibili動画以外にもニコニコ動画にもアップロードされてこの辺り方界隈でもbilibili動画の存在が認知され始める（要出展)。詳細:第5回春秋合戦
- 2013-12-21～27 MAD the Party 開始
- MAD MAXの日程の裏企画。静止画MAD作者の豪華メンバーで21日に前夜祭、22日から6日間作品が公開された、静止画で16作品。ページURL
- 2013-12-24 MAD MAX 2013 開始
- 詳細:MAD MAX 2013
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