画像を動かしてみよう
基本
AfterEffectsと比べて、一長一短な所のあるPremiereですが、ココで結論をはっきりさせておきます。モーションの扱いに関して、PremiereがAfterEffectsより優れているところはありません。元々のソフトの方向性の違いと思って諦めるのが吉かと…。
さて、そんなモーションですが呼び出す所は右クリックメニューの中にあります
#ref(): File not found: "motion-sample.gif" at page "Pre-DETAPre-motion"
出てきたウィンドウはこんな感じ。
#ref(): File not found: "motion-window.gif" at page "Pre-DETAPre-motion"
使い方は…、見れば予想できますよね?(講座の意味ねぇ
ホラ、”回転”とか”ズーム”とか文字並んでいますし、絵が動いているし
黒で上塗りされているところは、はっきり言って滅多に使う事は無いので別に知らなくてもいいです。もう一段階上に行きたいと思ったときに、ヘルプを読み直して自学習してください。
以上解説終わり、あとは基本的にはいじってれば分かります。
知っておくべき事
最初の最初は知らなくても良いですが、知っておくと特に便利なので、出来るだけ早く使えるようになりましょう
チェック項目
- すべてを表示
- アウトラインを表示
はチェックしておくのがたいていの場合、吉です
適応前
#ref(): File not found: "allview-sample02.gif" at page "Pre-DETAPre-motion"
適応後
#ref(): File not found: "allview-sample01.gif" at page "Pre-DETAPre-motion"
まぁ「すべてを表示」はエフェクトかけたレイヤー増やしたりすると、あっという間に処理重くなってくれるんですが…
キーフレーム
#ref(): File not found: "keyframe-view.gif" at page "Pre-DETAPre-motion"
カチカチ打っていくと、欲しい時間にキーが打てます。画像の位置や、拡大、縮小を入れて遊んでいきましょう。
※モーションのほとんどの場合、一定の法則の元に動かしています。すごく単純なことですが「動きはなめらかに変化せよ」それだけの話です。つまりは言い換えると「加速の後には減速」、「減速の後には加速」です。場合によっては等速を選ぶ場合もありますが、加速の後に加速を、減速の後に減速を並べることはまずあり得ません。
"中央"ボタンで、画面中央に配置可能
#ref(): File not found: "center-button00.gif" at page "Pre-DETAPre-motion"
中央ボタンを押す前
#ref(): File not found: "center-button01.gif" at page "Pre-DETAPre-motion"
押した後
#ref(): File not found: "center-button02.gif" at page "Pre-DETAPre-motion"
縦方向回転に関して
ちなみに、Premiereのモーションでは縦方向の回転は出来ないようになっていますので(AEなら問題なくできるんですけどね)
#ref(): File not found: "trans-poll.gif" at page "Pre-DETAPre-motion"
やむを得ないので、エフェクトのカメラビュー(トランスフォーメーションの中にあります)を適応して、ティルトの値を調整して使いましょう。