2005年

前半イベントが数多く行われる。特にSM@D×SM@Dは新人発掘のイベントとして有意義だったと言えるのではないでしょうか?

PCはデュアルコアCPUが出てきて今まで出来なかったような重い作業も楽となる。
地デジ受信機の世帯普及率は8.5%

1月

2005-01-09 イベント。注文の多い料理店開催
企画の内容は、静止画MAD作家が匿名で集まり、それぞれ持ちあった画像ソースと音楽ソースをくじ引きで交換し、その音楽と画像のみで24時間以内に作品を完成させるという縛りのかかった作者泣かせの企画。
詳細は注文の多い料理店:歴史-注文の多い料理店を参照。
2005-01-11 「あなたが選ぶ静止画M@D大賞2004」サイト公開
今年の主催はうむむ氏。
2005-01-?? ひぐらしのく頃にがブームになり始める
07 Expansion」での鬼隠し編の体験版の配布以降、CG系サイト等を中心に、次第にこのゲームの評判が広まり始める。

2月

2005-02-11 「あなたが選ぶ静止画M@D大賞2004」投票結果発表

2005-02-19 「2004年のベスト電波曲 !!」結果発表
投票期間は2005/01/02(日) 23:36〜2007/02/19(月) 22:14

3月

2005-03-08 第一回紅白夢寐合戦が告知
現役作家の中でも評価の高い上位作家陣を紅組と白組に分けて、作品を公開しあい、その勝敗を投票によって決定する企画だった。詳細は紅白夢寐合戦:歴史-紅白夢寐合戦を参照のこと。
2005-03-09 新人MAD作家企画公開企画「SM@D×SM@D」が告知される
静止画、動画を問わず、2004年度のデビューの新人作家、これに今回初公開を考えている作家を集めての新人MAD作家企画。開催告知後、予想を超える50名以上の参加希望があり、途中で募集が中止されたほどだった。詳細は「SM@D×SM@Dの経緯:歴史-SM@D×SM@D」を参照のこと。
2005-03-21 コミケットスペシャル4 開催
通し参加企画としてMAD上映会が開催される。
企画名は「仮設げんし研究所」、企画団体名は「全日本編集動画組織」。
コミケットスペシャル4」は、別名「24耐コミケ」と言われ、設営開始から撤収まで24時間ですべて終わらせる企画であった。
「仮設げんし研究所」でも、設営・観客入れ替え・撤収以外はぶっ続けで上映が行われた。

4月

2005-04-22 AMD デュアルコア版Opteron 発表
発売は2005年5月25日から。
2005-04-26〜05-06 「SM@D×SM@D」作品公開
ここから1日おきでの11作品ごとの5連続公開が始まる。ちなみに、結局作品が完成しないではぬける所も散見された。

5月

2005-05-03 第12回 自主編集動画上映会 開催
東京都内にて開催された上映会。主催はまっちゃ氏。
2005-05-05 「第一回紅白夢寐合戦」作品の公開開始
先方はcyuson氏とsaw氏。以下、知名度、実力とも最も高いと言われる大将戦に続いていく。
2005-05-15 「第一回紅白夢寐合戦」作品の公開終了
大将戦は軍魔氏とNone氏
2005-05-15 「黄組革命」ロサ・フェディタ! 開催
紅白夢寐合戦の白組で作品提出の遅れたものを中心に、他自由参加者を加えた、8時間タイムトライアルMovie企画
2005-05-16 「黄組革命」作品公開
提出作品は作品リスト:歴史-黄組革命を参照のこと
2005-05-18 緑組ゲリラ公開[2作品]

2005-05-19 「第一回紅白夢寐合戦」終了

2005-05-26 Intelのデュアルコア採用の「Pentium D」プロセッサの販売がスタート
正式なアナウンス無しでの発売だった。
プレスコット版Pen4を2個並べただけで有り、高発熱が話題となる。
しかしCPU2個分のパワーは非常に魅力的であり、MAD界隈での買い替え需要もそれなりにあった。
Pentium D 820(2.8GHz)で3万前後という手ごろな価格だったのもポイントだったと思われる。(当時のPen4の2.8Gは2万弱)
2005-05-28 黒組サイトにて作品公開
提出作品は作品リスト:歴史-黒組を参照のこと

※この年の代表的な作品の多くがこの紅白の企画で出てきており、後の静止画MAD大賞2005にも数多くランクインしている。ちなみに SM@D×SMAD(略:スマスマ)と紅白の2大企画のブッキングにより、大量の作品がこの期間に公開され、2chでは「HDDの空き容量は十分か?」等も見られた。

2005-05-31 AMD デュアルコアCPU「Athlon 64 X2」発表
発売は6月18日より
PenDに比べると高かったものの、PenDよりパワフルで低発熱という事でMAD界隈での買い替え需要も多かった。
実売価格は4200+で6万5千円前後、最上位の4800+で12万円前後だった

6月

2005-06-08 魔導琥珀研究所、閉鎖
原因は、サイトにあるAfterEffects講座でTYPE-MOONの画像を使用しており、これに関して画像の使用許可のメールを出したため。この後幾つかのサイトに警告のメールが飛ぶ。 また、同サイトはその後にTYPE-MOONに関わるコンテンツを消去して復活している。
2005-06-12 銀組公開[2作品]

2005-06-14 青組公開[2作品]

2005-06-26 新宿タクラビジョンまつり開催

2005-06-26 どピンク組公開[2作品]

7月

2005-07-?? 業務用ゲーム「THE iDOLM@STER」稼動
ゲームセンター等での業務機であったが様々な方法で録画しコレを用いたMADが少数ではあるが制作されている。
また、公式公開されたプロモを用いた作品もある。
2005-07-04 団体「うなぎメロン」結成
メンバは以下の通り
  • taku
  • papa
  • solid
  • 木霊
  • Polaris
2005-07-08 メディアカイト社、ユーリード社の「VideoStudio 7」、「DVD MovieWriter 2」を1980円で販売開始

2005-07-19 Compentent Space 50000HIT記念イベント ETD(EffectはText以外Dame)〜曲芸感謝祭〜開催
3作品公開
2005-07-25 アースソフト、D3入力搭載のHVキャプチャカード PV2 発売
720pの録画が可能。
2005-07-29 「はぴねす」Movieを、作者ごとに分けて公開
windmilのエロゲ「はぴねす!」の、ヒロイン4人のそれぞれキャラクターPVを、RMG、神月社氏、パリオ氏、葵乙夜と静止画MADに縁のある人がそれぞれ作成、およそ2日おきごとに順番に公開された。(ちなみにこれとは別にOPも作成されたがこれはRMG制作)

8月

2005-08-01 DJ MAD(X)が開催される
MAD作者の間でDJ MAXが流行したことで、DJ MAXの曲ソースを使ったイベント
2005-08-08 「M@D Scene;Complemented」ルーリング改定
およそ1年半の間を明けての、書き込みルールの改訂。今回は36時間制限などのルールを廃止して、作者が明らかに禁止していない限り書き込みOKに変わる。ほどなくして掲示板への情報の投稿が活発になり、有効に機能し始めた。
2005-08-10 ななぴ〜革命選手権公開

2005-08-11 「ひぐらしのく頃に」アニメ化決定
およそ既に噂、評判ともに登り切った状態でのアニメ化決定。「月姫」でのアニメ化が前例にあったため、皆あるていど予想していた様子で、順当、ついに来た、等の声が散見された。

9月

2005-09-04 Comepentent Space一周年記念タイムトライアル 〜SAKURA記念日〜開催
3作品公開
2005-09-21 WinMX正規サーバー閉鎖
米国最高裁で出された判決に基づく警告書が個々の会社に届いたことによるもの。
互換サーバーが建てられた事でその後もWinMXネットワークは動き続けることとなった

10月

2005-10-?? Adobe Premiere Elements 2.0 日本語版発売

2005-10-12 夏合宿合作MAD「iЯoDoRi」公開

2005-10-14 160GBプラッタ採用のSeagate製SATA対応3.5インチHDDが登場
160GBプラッタ採用のSeagate製SATA対応3.5インチHDDが登場
2005-10-24 投稿ドリル掲示板にてパクり疑惑
ある作家の作品が他者のMADを編集して制作された物だったとか。
2005-10-28 TYPE-MOON「Fate/hollow ataraxia」発売

2005-10-31? Death The Angel氏のHP「祈祷所」閉鎖
そのMAD収集量を元にした、データベースにはお世話になりました。

11月

2005-11-06 第13回 自主編集動画上映会 開催
東京都内にて開催された上映会。主催はまっちゃ氏。
この上映会にて静止画系作家ユニットが制作した「静寂動乱」が上映される。
2005-11-06 IT曲革命選手権3 in 東京
東京都内にて開催された上映会。主催は檸檬来夢氏。
2005-11-27 「あなたが選ぶ静止画M@D大賞2005」開催決定

12月

2005-12-05日 Canopus社がフランスのThomson社に買収される。
CanopusはThomsonの子会社となる。~
2005-12-23 注文の多い料理店(パクリ)公開第二弾
3作品
2005-12-29 AQUASTYLE「MALIGNANT VARIATION FINAL」版権元からの警告により販売中止
スパーロボット大戦、を思わせるシーン構成の中で、「ジョジョの奇妙な冒険」の様などこか不気味な劇画帳の、「アン○ンマン」や「キ○レツ大百科」等のキャラクタ達が暴れ回る、同人Movie。 ジョークのきいた映像で、近年の同人ムービーの中では無類のヒット作だったが、あまりに出回ったため版権元も問題視し警告が起こり冬コミでの頒布が中止された。
同時にプレス済みの4万枚も廃棄へ(何故かヤフオクに出てて高騰してますが・・・)

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Last-modified: 2019-12-22 (日) 02:13:11