うんちく野朗 7/10(Wed) 13:16 MADムービーに火をつけたのが某氏のONEのMAD、それが「鍵」の数々のMADに続き、そして転換の山場となったのが某団体の○○賞と私は記憶しています。 さすがにあれでメーカー側も無視できなくなりました。 現在のMADムービーの扱いは、かなり漏れ易い状況にあります。 では昔は漏れにくかったかというとそうでもなく、  ○YAHOOオークションで、一枚4000円でMAD詰め合わせCDを販売した野郎  ○団体ぐるみでMADの横流しをして吊るし上げを食らった所  ○秋葉原の店頭のPCにMADを入れて店頭で流すなどという、非常にアホな事態 などがありました。 そして、そういう状況の中で閉鎖してしまった、前途ある作者や、時代を率いていた団体がいました。 はっきりいいます。 MADは完全に「アウト」な品物です。 「鍵」の作品にとどまりません。 (もちろん、「鍵」が一番厳しいのでしょうが…) 私たちが楽しんでいる作品はアウトな物だということを十分に理解した上で、慎重に扱っていただきたい限りです。 そしてもう一つ。 公開するのも犯罪だが、ダウンロードする側も犯罪です。 明確な罪状が欲しければ、悪事加担とでもいっておきましょうか。 ゆえに、自分だけが面白ければいいという考えは持たないようにしてください。そしてMK2さんの言われるとおり、「慎重な姿勢で扱って欲しい」です。 最後に、うろ覚えですが某氏のMADムービーから言葉を拝借します。 俺もお前も犯罪者 追記:ごくまれに、ゲームのオフィシャルの音楽を使用し、素材引用を認めているメーカーのムービーというのもあります。が、そういうムービーはほとんどないと言っていいのが、現在のMADムービーの現状です。