**■ Mad Movie Premiere 6.0 Step-01 画像準備編■
***■ Mad Movie Premiere 6.0 Step-01 画像準備編■
■ 今回は「画像準備編」を説明します。
静止画M@Dを作る上で、まず始めに大変なのが素材となる画像の準備になります。
作品によりその枚数は異なりますが100〜800枚近くの大量な画像を用意し、そのファイル形式をPremiereに
読み込めるファイル形式に揃えるのは大変な作業になります。
そこで今回は「画像準備編」といたしまして便利なツールを紹介します。
なお、非営利な場合に限り静止画M@D映像作品に前向きな姿勢を示してくださっているブランド様もちらほらと現れるようになっていますが、
音楽及び画像の著作権はそれぞれの団体等に帰属している場合がほとんどです。
''取り扱いには十分に注意を払ってください。''
これらのプログラムは、法律・権利者の利益等を損なう為に開発された物ではありません。
またその使用は自己責任でもってお願いします。
なお、DETA-Pre!!(でたらめぷれみあ)は上記で紹介されているサイトとは一切関係がありません。
**■ Mad Movie Premiere 6.0 Step-01 画像準備編 Susie(スージー)■
***■ Susie(スージー)
[[Susie(スージー):http://www.digitalpad.co.jp/~takechin/]]はたけちん氏が作られた画像ヴューワーです。
このSusieにはプラグインがあり、このプラグインファイルを追加していくとで色々な画像ファイルに対応出来るよう
作られています。色々のプラグインファイルがインターネット上に存在しています。大量な画像を管理するにはプログラム設計が古いのであまり向きませんが、このSusieにプラグインを使ったフリーソフトが数多く存在するので用意しておいた方が良いでしょう。
もし、必要なファイルが見つからないのでしたら、[[Jy's (spi):http>ww3.cds.ne.jp/~jyz/spi/]]を訪ねてみてはどうでしょうか?こちらの、「プラグイン検索 」を使えば必要な情報は簡単に見つかると思います。
***■ Mad Movie Premiere 6.0 Step-01 画像準備編 A to B Converter(えーとぅびーこんばーたー)■
■ A to B Converter(えーとぅびーこんばーたー)
[[A to B Converter(えーとぅびーこんばーたー):http://www.asahi-net.or.jp/~kh4s-smz/]]はshimitei氏が作られた画像形式一括変換ツールです。
このソフトは書庫や画像をSusieプラグインで読み込んで、独自仕様の出力プラグイン(エクスポートプラグイン)で
画像を出力する画像形式一括変換ツールです。
現在出力プラグインは BMP, JPEG, PNG のプラグインがあります。
Premiereに読み込む際にPNG形式等は読み込めない場合があるので、先にそのファイルをPremiereに読み込めるファイル形式(一般的なのはBMP、JPG形式)に揃えといた方が大量な画像をいちいち一枚一枚変換するより
ずっと作業効率がよくなります。
そこでこのソフトを使って大変な「別途BMPにして、まとめて保存」する作業をします。
前述のSusieプラグインに対応してますので、色々な画像ファイルをまとめて画像を変換してくれます。
このとき保存はBMPでも、Susieプラグインとは異なる独自仕様の出力プラグイン(エクスポートプラグイン)が必要になります。ソフトに大体同梱されていますが、必要に応じて同HPに有るプラグインをいれてください。
なお、Premiereで出力するムービの画質に直接関係してくるのでJPG等の圧縮形式の画像を保存する際は、「最高画質」で設定するなど画質の劣化に気を配って保存するように気をつけてください。
■ Mad Movie Premiere 6.0 Step-01 画像準備編 Game Loader Pro(げーむろーだーぷろ)■
■ Game Loader Pro(げーむろーだーぷろ)
[[Game Loader Pro(げーむろーだーぷろ):http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se247307.html]]はMephist氏が作成されたゲーム内で使用されている各種データ
を、抽出するためのツールです。
上記の場所(vector内)にあります。
対応ソフトは、バージョンアップ時に順次追加され、現在56本のソフトに対応しています。
***■ Mad Movie Premiere 6.0 Step-01 画像準備編 写真素材(しゃしんそざい)■
追加工可能な著作権フリーの写真の事。
必ず必要かというと、そうでもないです。オーソドクスに背景がわりに使ったりします。
Photoshopや、Premiere等で、ぼかしたり、にじませたり、横にスライドさせたり、白黒にしてみたりと追加工して使います。
はじめは「テクスチャー代わりにも使えるんだな。」程度で頭の隅にでも置いとけばいいです。
そのうちPremiereを使って壁紙でも作る時にでもイジッて遊んでみてください。
(余談ですが、Premiereを使って壁紙を作れるようになると構図が上手くなるそうです。)
-[[東京発フリー写真素材集:http://www.shihei.com/free01/tyuui01.html]]
-[[Free Photos:http://www.mars.dti.ne.jp/~blues/pps/index2.html]]
-[[m&m:http://www.faust.jp/mandm/index0.html]]
加工の仕方についてはとりあえず触れませんが、「写真加工」をメインとした
Photoshop講座などのサイト等を下に載せておきますで参考にするといいかもしれません。
-[[偽壁紙セミナー:http://www.genei.net/tutorial.html]]
-[[Open Space:http://www.openspc2.org/]]
-[[JUNICS HOMEPAGE:http://www02.so-net.ne.jp/~junics/]]~
-[[次は■ Mad Movie Premiere 6.0 Step-01-3 起動・設定編■>Pre-DETAPre-Step3]]~