**ビンという機能
静止画MADでは画像をたくさん使います。
はっきりいって、動画MADよりたくさん使います。
画像が数十枚程度なら手元で管理できます。
でも、一カ所に何十枚も画像を入れておくと後で管理が大変になります。
これは経験的に断言できます。
(自分なりの経験なら、30枚くらいからストレスになるし、100枚に達する前にはほぼ誰でも何か対応を考えます)
#ref(bin.gif,left,nowrap,画像)
そこで、Premierでは、ビンという機能で、読み込んだ画像を分類管理できるようになっています
作り方は簡単。右クリックメニューからビンの作成を呼び出してしまうだけ、あとは必要に応じて画像をブチ込んであげましょう。
***ビンの振り分け方
さて、画像や音楽の振り分けを始めると当然その内に「画像をどういうふうに分類するか?」という疑問にブチあたります(いや、疑問に感じない人もいるかもしれないけど)
これは、作家さん達に質問をしてみたのですが、結構ハッキリ傾向が出ました
- [立ち絵]
- [背景]
- [写真]
- [小物]
- [音楽]
などの”用途ごとにビンを振り分ける”方法の方が、かなり多いようです。
自分の場合は、これと逆で
- [イントロ]
- [Aパート]
- [Bパート]
- [サビ]
の様に、基本的には時系列に沿ってビンを振り分けます
これは作る前に作品のイメージが、だいたい固まっているので、キャラも背景もPhotoShopで一度合成してからPremiereに送っているのが原因なんでしょうけどね。