作者初心者編

最初見た時に、コレ…、すごい…、自分でも難しそうだけどこういうの創れないかな…
とまぁ、思った人が、当然ココに来ているわけですが、ここでは、そういう人たちに対して、自分の経験論を付け加えて、その"いろは"を書いていくことになります。

あと、競合サイトなので、ちょっと紹介しておきます、後ででも読んでおいてください :M@D家:http://cojack2nd.dyndns.org/kyoujinn/

質問などはしたらばのスレ↓までどうぞ
【初心者も】M@D板総合質問スレ【こちら】

最初に

マニュアルやヘルプは一応目を通すようにしましょう。
基本になることは基本的に書いてありますので。
またこのMADWIKIにも役立つ情報が各種埋もれてます。(必要な所はリンクちゃんとしたいんですけどねぇ)

必要なツールは?

制作に最低限必要なソフトウェアは次の2種類

静止画M@Dの作成に関しては、元の画像をそのまま取り込んで作業できる事は希ですので、 画像編集ソフトは必須ソフトとなります。
動画M@Dの作成に関しては、画像編集ソフトは必ずしも要るという事はありませんが、色々出来るので有ると良いでしょう。
殆どのソフトには体験版が有りますので、勢いで買わずにまずは体験版を触ってみる事をオススメします。

追加で有ると良いソフトウェア

  • 変換、エンコードソフト(動画編集ソフトだけでは公開ファイルとしての不備、不便が多少ある為)
  • 画像管理ソフト(大量の画像を扱うため)

最低必要なPCスペックは?

自分の知る限り一番スペックの低かったマシンはPentiumの150MHz、16M、Premiere5使用です。
他の場合にもPentium?200MHzとか居ますから、これより上のスペックなら誰でも制作可能なマシン環境です。

もちろん、これは大分昔のお話、現在こんな低性能のマシンを動かしている人なんてまず見かけません。
現実的な基準を示すとOSの推奨スペック以上ということになります。
まあマシン性能が製作の障害にならないとみて正しいでしょう。

  • メモリの量について
    メーカー製PCの場合標準ではかなり少ないメモリしか搭載されてない場合が非常に多いです。
    CPUの非力さはレンダリングやエンコードの時間が長くなるだけだが、メモリが足りない場合、ソフトによってはできない操作があるため注意。
    (「メモリが足りません」等と出て止まってしまいます。)
    最低でも1GBは必要。最近はメモリの値下がりが進んでいるので2GB以上を奨励。

PCが速いに越したことは有りませんがね。

:MACとWIN:シェアから言えばWIN以外を選ぶ理由は有りませんが、
Apple社はビデオ関連の優秀なソフト会社を買収して居る事から、それらのソフトを使う場合にはMacを選ぶの良い選択かもしれません。
IntelMac以降はWindowsOSが動くユーティリティも有りますが、あくまでベータ提供ですので、自己責任でお願いします。(人柱は大歓迎)
注意:現在(2006年11月時)IntelMACが出ていますが、Adobeを含むサードパーティ製ソフトウェアの動作は殆ど保障されておりません。
追記:2007年6〜7月発売のCS3シリーズよりIntelMacへの対応しましたのでIntelMacの人はそちらの購入、アップグレードを。

:WindowsVista:2007年1月に発売したVistaですが、OSの内部構造から大分手を入れてるようでXPまで使えたソフトが使えない可能性が有ります。
殆どのソフトメーカーでは2007年の夏頃を目処にVistaへの対応した新製品、対応パッチを提供されていますので新製品、対応パッチでのアップデートをしましょう。
賛否両論有るようですが、今はなるべくXPを選ぶのが無難なようです。(人柱は大歓迎)
フリーソフトでは商業ソフトと違いアップデートが頻繁でないため動かないままになる物も少なからずあります。
※64bit版に関してはXPよりもVistaの方がソフトの対応状況は高いです。

:Windows7:2009年10月に発売しました。Vistaより軽いので評判としては上々ですが、意外にもVistaへの最適化されてるソフトでVistaより安定しないという事例が少なからずあるようです。現在Vistaで安定してる方は慎重になった方が良いかもしれません。

画像編集ソフトに関して

画像編集ソフトに関してですが、これは現実問題としてはPhotoShopが一般的です。
使っている人が非常に多いので、使い方評判を聞くこと、知ることが出来るという大きな利点が在ります。
しかし、PhotoShopは高価なソフトウェアですので予算的な問題等から他の選択肢も必要でしょう。

どれも、必要な機能は一通り揃えた十分に競争力のあるソフトウェアです。
値段が安いから駄目という事は全然有りませんし、PhotoShopよりも高機能な部分も多かったりします。
それぞれ関連書籍やサイトも有りますので、ソフトを勉強する際の問題点も少ないでしょう。

PhotoShopの廉価版に当たるElementsLEはプリンタや、スキャナ、タブレット、メーカー製PCにも付いてるものが有るので、探すとすでに持ってる可能性は十分有ります。

動画編集ソフト

動画編集ソフトに関しては、各社色々なソフトを出しております。(Tools編集ソフト参照)
基本的な部分に関しては出来ることは大体同じです。
その分軽快な動作を取るか、機能を取るかで分かれてくるものと思われます。

静止画M@Dに置いてはモーションが重要となってくるため、PremiereMediaStudioのオマケなモーション機能ではやり難い部分が出てくるのは事実です。
モーションやエフェクト、合成に関してはやはりAfterEffectscombustion等、コンポジションソフトがお勧めとなります。
モーションだけに関してはFlash系アニメーション製作ソフトを使うというのも手段の一つでしょう。

一長一短なので結局は使い道次第なのですが、AfterEffectsの方が静止画M@Dが求める方向に近い機能を提供している感じがありますので、自分的にはAEの方をツール的にお勧めしています。
ただ、PremiereもPremiereで良い所がたくさんあることを、過去にPremiereで作られた作品も大いにたくさんある事を、覚えておいてください。

:無料じゃなきゃ困る:と言う人向けソフトとしては、

まずは切り抜きを覚えましょう

まず覚えておいた方がいいのがキャラを切り抜く方法。M@D作家はまず壁紙から…、なんていうのは一昔前の言葉かも知れませんが、現在の静止画M@Dでは、最低限知っておかなければならない技術です。

現在、それに関してお勧めといえるのは、棲屋 樹さんの偽壁紙セミナーでしょうね

非常に懇切丁寧に出来ているので、作家さんとなっている方も、見ていないなら是非見て回りましょう。

あとは、PremiereAfterEffects,の項を参照のこと

コーデックについて

静止画、動画共に知っておくべき知識となります。
特に動画編集の場合は作業の安定度に大きく関係する事になりますから理解しておく事が必要です。

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参考

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