ハンドルの可視化、モディファイアスタック機能の追加、スクリプトの増加等により、
モデリング環境は着々と進化しています。
マウス操作をある程度カスタマイズすれば、効率もグンと上がります。
さほど悪くないと思います。
一通りのことはできますが、肝心のマテリアルの適用がわかりづらいです。
他に、法線マップ、テクスチャのオプションなどわかり辛い設定がいくつかあります。
出力結果のチャンネル分けができないので不便です。
出力する絵は設定を追い込めば綺麗だと思います。(どのソフトでもそうですが)
実際に描いたパスの上をパスアニメーションできるので、
AEのクソみたいなカメラに比べれば使いやすいです。
3Dソフトとしては普通。
Maya Ascii camera export script - Blender Artists Forums
http://blenderartists.org/forum/showthread.php?p=1018882
BlenderのカメラデータをAE向けに出力するスクリプト
ボーンを仕込んだり、ウェイトペインティングするのは結構わかりやすいです。
IKを組むのはわかりにくいかも。
流体が剛体、軟体と作用できますが、扱い方がどれも特殊なので使いやすいとは言えません。
ただ、機能的には出来ることはかなりあります。
たとえば、イルカが海面を跳ねたりする場合に水しぶきがきちんと表現できたり、
限定的にですが相互作用を働かせることができるので、説得力のあるビジュアルが作れます。
操作性は悪くないです。
2.4からパーティクルでファーを作れるようになりました。
ファーを使う全てのニーズには応えれないかもしれませんが、便利です。
パーティクルエミッタを含むパーティクルを撒き散らせるようになるなど、
一応自由度は上がってますが、オブジェクトごとの回転がやっぱりないんでだめぽ。