トラックマットの基本
基本
トラックマットはソレ単体では実はあまり役に立たない分、最初は無視されてしまうアイテムですが 正直、使えるべきアイテムなので、ちょっと行ってみましょうか。
まず基本の基本、実際やってみましょう
#ref(): File not found: "seens.gif" at page "Pre-DETAPre-Trackmat"
こんなカンジに、画像を3枚用意して
#ref(): File not found: "track-timeline00.gif" at page "Pre-DETAPre-Trackmat"
タイムラインに画像を並べて、右クリック>透明度から、トラックマットを指定します。
#ref(): File not found: "track-result.jpg" at page "Pre-DETAPre-Trackmat"
結果はこんなカンジ、トラックマットを指定した場合、その画像の上の画像をマットとして利用できりと言うことなんですけど。分かってもらえました?
はっきり言いますが、静止画を、フィルタもモーションもなく、トラックマットに利用する場面というのは基本的にはないと思ってください。それならPhotoShopで加工しておく段階でなんとでもなるのですから。
トラックマットとは、基本的に動画をαチャンネルとして指定するためにあるしかけです。よってこれを利用する場合は
- 動画をマットとして利用する
- フィルタやモーションをかけて擬似的に動画にした静止画を利用する
のいずれかになります。
サンプルとか
といっても、口で言ってもわかりずらい所があるのがこのトラックマット、ちょっとばかりサンプル(DivX 281kb)を作成してみました。
#ref(): File not found: "trans-timeline.gif" at page "Pre-DETAPre-Trackmat"
タイムラインはこんなカンジ、αチャンネルとなる画像に、ノイズとカラーバランスのフィルタを適応してみました
なんか都合良く、人の環境でもプロジェクトファイルが開けそうなので、転がしておきます (trans.zip(81.8kb))