SometimeSomeWhereのアレ:解説
というわけで、以前topでやるとか言っておりました、SomeTIME,SomeWHEREPreviewofSide:Sで使われていた、AA使いの解説を行おうかと思います。
と言いたかったところですが、コレ、全然違う物作っていたようです(−−;。これはこれで、楽しんで使ってやって下さいと言う事で(汗
SomeTIME,SomeWHEREPreviewofSide:Sで使われていた(正しいと思われる)方法は、別枠でページ作りました:PS-SometimeSomwhereので、そちらの法を参照して下さい。
あと書いてみて分かりましたが、PhotoShopの基本操作、ほとんど全てを使うことになります。一応、辛そうな所は、若干の解説を加えましたので、リンクを辿って、頑張ってください。
完成予想図
今回の画像はコレ
#ref(): File not found: "reimu.jpg" at page "PS-SometimeSomwhere-fake"
完成図は、こんな感じで
#ref(): File not found: "reimu4.gif" at page "PS-SometimeSomwhere-fake"
…さて、それでは解説を開始いたしましょうか。
埋める文字の作成
まずは、文字の準備から。文字の大きさは縦横15px、フォントはちょっと入手しているか分かりませんが、金文体で行かせて頂きます。別にどれでやっても問題ないので。
まずは新規作成、下の図の様にしたいので。
#ref(): File not found: "image_tile5.gif" at page "PS-SometimeSomwhere-fake"
幅: | 文字の大きさ(15px)×文字数(20文字)=300px |
高さ: | 文字の大きさ(15px)×段の数(4段)=60px |
なので以下の様に新規作成します。
#ref(): File not found: "image_new.gif" at page "PS-SometimeSomwhere-fake"
このあと、ビュー(V)>定規を表示(R)、またはCtrl+R選択してルーラーを出します
#ref(): File not found: "image_tile2.gif" at page "PS-SometimeSomwhere-fake"
ガイド:PS-ガイドを縦横15pxで作ります
#ref(): File not found: "image_tile3.gif" at page "PS-SometimeSomwhere-fake"
で文字を埋めます。
#ref(): File not found: "image_tile4.gif" at page "PS-SometimeSomwhere-fake"
文字をラスタイズしてビットマップにしたら、ガイドの中に収まるように微調整。範囲選択ツールで1文字づつ囲い込んで、Ctrl+矢印キーで移動させると楽です。
#ref(): File not found: "image_tile5.gif" at page "PS-SometimeSomwhere-fake"
あとはレイヤーのコピーを利用して文字を量産。Ctrl+マウスドラッグで移動させながら、4段とも埋めて、画像の統合をします。
これで、文字の方の完成です。何処かに適当な名前で保存しておいてください。
本番、霊夢の画像の変換
#ref(): File not found: "reimu-wb.gif" at page "PS-SometimeSomwhere-fake"
インデックスカラーになっているので、RGBに変換。後に75pxに縮小してください。そしてイメージ>色補正>2階張化
#ref(): File not found: "dialog-niar.png" at page "PS-SometimeSomwhere-fake"
縦横共に、1500%(文字の大きさ15px×100%)に拡大します。この時、画像の再サンプルを二アレストネイバー法:PS-二アレストネイバー法にしてください。
#ref(): File not found: "reimu-big.gif" at page "PS-SometimeSomwhere-fake"
するとこんな感じになります。かなり大きいです。
#ref(): File not found: "string-anchor.gif" at page "PS-SometimeSomwhere-fake"
先ほど制作した、文字タイルを呼び出して、すべてを選択Ctrl+A>編集>パターンを定義で登録します。
#ref(): File not found: "reimu2.gif" at page "PS-SometimeSomwhere-fake"
クイックマスクモードに変換してから、編集>塗りつぶしを使って先ほど登録したパターンで塗りつぶします。
#ref(): File not found: "reimu3.gif" at page "PS-SometimeSomwhere-fake"
モードを元に戻して、Deleteを押します。
#ref(): File not found: "reimu4.gif" at page "PS-SometimeSomwhere-fake"
そして選択範囲を解除すると終了です。
作ってみて
これ、作ってみて初めて実感できるのですが、多少頑張っても、出来る画像が、馬鹿みたいに大きくなります。
「大は小を兼ねる」と言いますが、当たり前に、縦横とも1000pxになるようでは、壁紙には、ちょっと使いにくい物だったりします。M@Dなら、640X480しか持てないので、なおさらです。
使えても、次に使いどころを、考えなければならないのが、これの欠点だったりします。
謝辞
この講座のサンプル画像は、「MY ナズビ」から拝借しました。
てんまそさんに多謝。