Codec(コーデック)

前のページが消えたままなので仮設置。Codec復旧後には統合予定
2010年11月16日一応統合しました。

作品製作のためのCodec(コーデック)

■作品製作のためのCodec(コーデック)
殆どの編集ソフトにおいてMPEG4や、MP3は編集素材として適しません
(今後、AVCHD編集用にMPEG4への対応は進むものと思われますが、DivxやXvid、WMVは使えないとみて良いでしょう )
又、MPEG系コーデックはファイルの構造上フレーム単位の編集が苦手です。
素材にDivxやXivd、WMVを扱える編集ソフトも多少有りますが、ソフトが異常終了してしまう確率は非常に高いので避けた方が良いでしょう。
今まで編集出来てたから〜は単に運が良いだけです。

そのため、作業中の中間ファイル用コーデックと、配布ファイル用のコーデックは分ける必要性があります。
中間ファイル用としては無圧縮や、可逆圧縮、DV、連番静止画、が一般的です。

動画の可逆圧縮としてはHuffyuvやLCLを使っている方が多いですね。
音声の可逆圧縮は編集ソフトとの相性があまり良くないので無圧縮のWAVEで扱うのが良いでしょう。

64bitOSでのCodec問題について

※書きかけ

最近64bitOSへの移行が進んできてますが、以前から使ってるCodecがそのままでは使えないという事が多いです。

また64bit用が提供されていても、

  • 64bit版Codecをインストールしたら32bitアプリで再生・編集・変換出来ない
  • 32bit版Codecをインストールしたら64bitアプリで再生・編集・変換出来ない
    という事になる事もあります。

64bitアプリケーションで32bit用の動画コーデックを利用するための補助ソフトとして、Proxy Codec64のような中継ソフトを利用する手もあります。
あくまで中継してるだけなのでその分負荷が増えるためソフトによっては不安定になる事も多いのが欠点です利用時には動作テストをすることを薦めます。

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Last-modified: 2019-12-22 (日) 02:13:11