PhotoShopで使う!JavaScript要約解説

Application

プロパティ

activeDocument
型:Document 現在アクティブになっている画像を参照します、非常によく使うので必須
arguments
型:Array of Objects どうやら配列を実装するために用意されているだけで、それ以上の特殊な機能はない様子…
colorSettings
型:Object
documents
displayDialogs
型:DialogMedes
documents
型:Documents
foregroundColor
型:SolidColor ペンの色を返しますが、型がSolidColorなのが曲者。ちょっとややこしそうなので後まわし
freeMemory
型:long PhotoShopが利用可能な残りメモリの量を返します、単位はbyteみたいです
name
型:String このアプリケーションの名前、つまり"Abode PhotoShop"の文字列を取得します
parent
path
型:File PhotoShopの実行ファイルの情報をFile型で返しているご様子…
preference
scriptingVersion
スクリプトのバージョンを文字列で返します、自分環境では、1.0.2が返ってきました
serialNumber

製品のシリアルナンバーを返します

typename
型:String 型の情報を文字列で取得します、この場合は"Application"ですね
version
Win版PhotoShop7環境では、7.0か、アップデートしていれば7.0.1が返ってくる様です

メソッド

alert( String Text )

アラートダイアログを表示します

beep( CharID String )
confirm( String Text )
返り値:boolean

Yes、Noの選択ダイアログを表示して結果の値を返します

doAction( String Action, String From )
executeAction( long EventID [, ActionDescripter Descripter, DialogModes DisplayDialog ] )
返り値:ActionDescripter
open( File Document[, Object As ] )
返り値:Document
purge( PurgeTarget Target )

メモリにあるアンドゥ情報などを消去するようです

引数には次のいずれかを指定します

  • PurgeTarget.ALLCACHES
  • PurgeTarget.CLIPBOARDCACHE
  • PurgeTarget.HISTORYCACHES
  • PurgeTarget.UNDOCACHES
toString()
typeIDtoCharID( long TypeID )
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

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